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妊娠5ヶ月で鮑を調理して食べてみた【戌の日】

妊娠5ヶ月の最初の戌の日に帯祝いをするというのは日本のしきたりである。

長男、次男の時も安産祈願という名目でお参りに行った。
私はイベント事に関する知識が乏しいため安産祈願で「腹帯を用意する」と言うことを知らず、長男を妊娠中に義母から腹帯が送られて来て知ることになった。
(たまごくらぶに書いてあったと思うが安産祈願に行くというところ以外はスルーしていた)

今ようやく妊娠5ヶ月になり、つわりも少し落ち着いてきた。
今日は戌の日だったが夫の休みの関係で安産祈願はまた後日行く事にした。

ところで「妊娠5ヶ月でつがいの鮑を食べると目の綺麗な子が産まれる」と言う話は聞いた事があるだろうか。
鮑なんて全く馴染みのない食べ物だったがこの話を聞いて長男の妊娠中に初めて食べた。

今回は海産物の美味しい県にいるはずだが鮑を食べれる場所がなかなか見つからなかったので、取り寄せて自分で調理することにした。

口コミを見るとまだ動いてて新鮮だった。などとコメントがあったので、気持ち悪くて触れないかもしれないと開封するまでドキドキした。

届いたものがこちら。

しっかりとした大きな鮑が届いた。

多少動いているようにも見えたが気にせず殻から外すことが出来た。
説明書も入っていたのでそれの通りに調理すれば全く難しいとこがなく、美味しく出来た。

子どもがいない時間に集中して調理をしたかったので昼に調理して食べた。
とても美味しく出来たので夫にも食べてもらおうと思ったのだが美味しすぎて何度もつまみ食いし最終的には3切れほどしか残らなかった。

高級な食べ物なのでこれからの人生で調理することはほぼないだろう。

しかし1つ新しい経験が出来たので、子ども達が結婚し孫が出来る時にさらっと鮑を焼いてあげれたらかっこいいなとすでに20年、30年後の想像をしている。(まだお腹に赤ちゃんがいるのに先走る)

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