歳を重ねる。その事を老けたなぁと感じる時があります。大人になったなぁと感じる事もあります。この「大人になったなぁ」と「老けたなぁ」は似てるようで異なる感情だと思います。

最近では世界で活躍するスポーツ選手のほとんどが、私より若い人達です。スポーツ選手に限らず将棋や文学や芸能も、どんどん若い世代が活躍しています。

この頃毎日耳にしない日がないのは大谷翔平選手でしょう。スポーツに全く詳しくない私でも、すごい人だなとわかる程凄い。投げるし打つし、大暴れだ。桁違いの金額も稼ぐ。

このように活躍する若者を目にした時「凄いなぁ」と尊敬の念を持てるようになった時、私は大人になったなぁと感じます。相手の年齢に関係なく尊敬できるようになった時に、私は大人になったのかもしれないと。

なら、どのような時に老けたなぁと感じるのか。
少しばかり羽を伸ばし過ぎている若者を見た時に「全く最近の若者は」と思った時に老けたなぁと感じます。こんな大人になりたくない、になってるやんって時に老けます。

歳を重ねるのは素晴らしい事だと思いますが、老けるのは嫌だなと思います。
本音を書けば・・・一番老けたと感じる瞬間は、ビニール袋をなかなか開けなくなった時ですが。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
ビニール袋、本当に開けませんよね。指ペロッてしたくなります。

それでは、佐世保の隅っこからウバでした。