見出し画像

いちいち言葉にする理由

優しいとか感謝とか愛とか幸せとか平和とか言葉とかって、耳障りの良い言葉ばっかり並んでる。そりゃ気持ちいいですもん。読むのも書くのも。

私もそんな言葉ばっかり使って書いてます。ところが、毎日まいにち感謝とか幸せとか愛とか何とかかんとかを考えながら生きてるわけではないと思う。
だから書くんだろうなぁと。書かないと忘れるから。書くことで思い出しているんだと思います。

例えば他人に優しくされても、暫くしたら忘れてしまうのが人間です。そんな時も、家に帰って書いている内に思い出すなんてことがあります。そして優しい気持ちになる。
書くことのメリットはここにあるのではないかと感じます。
誰に読まれなくても、自分は読みますし。誰が読まなくても、書いた自分はそのことを覚えていますし。

書くことは、思い出す事。思い出すことは、自分を知る事。つまりは書くことは自分の為になる行為だと思います。書くことで自分を見つめ直すキッカケにしてるのです。

優しい言葉を多く使うのは、優しい人になりたいんです。どんどん使えばいいのです。
小学生の息子は言います。
「とげとげ言葉より、ふわふわ言葉の方が好き。だって言われて嬉しいもん」
小学生でもわかっています。優しい言葉の方が言う方も言われる方も気持ちがいいものです。だから優しい言葉を使って生きていきたいと感じます。


以前書いた記事なんですが、これだって書かないと忘れるような出来事です。それでも書くことによってしっかりと自分の記憶に出来る。
優しい出来事は、優しい言葉で書く。記事を完成させることよりも、とにかく書く。それが自分の為になるんだろうなぁと思いながら書いたらいいと思います。

事象に触れて浮かぶ心象を記事に落とす。それが素直に出来たら素晴らしいなぁと思いながら、今日もnote書いてみる。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
まいにち耳心地のいい言葉に触れていたいですね。

それでは、佐世保の隅っこからウバでした。



この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?