倒れる前にしていた仕事は保育園の給食のおばちゃん。
この時は調理補助に替えてもらって1年半ほどたった頃。それまでは、こども園で調理師として270人分の給食におやつを作ってたのですが
中々の力仕事。
65歳までは頑張ろうと考えていた。
（この世界では70代でもバリバリ働いている人が沢山います。）

だが、ショートになる。
理由1．後5年続けるのは体力より、気力が持たへん！
理由2.　年金問題　加給年金をとるか？自分の厚生年金を続けて掛けていくかの2択！
＊加給年金　気になる方は検索してみて　条件は配偶者が厚生年金20年以上有ると権利が無くなる。私は1月の給料でちょうど20年になることを知りどうするか！？
と言うわけで2020年1月から旦那の扶養に入って、ショートになることに！
旦那：今まで頑張ってきたんやから、
これからは無理せず主婦しときって言ってもらい。時間も出来たので、30代の頃8年間やってた、ヨガをまた始めようとヨガ教室を探し体験の申し込みもして、楽しみにしていた。
しかし世間ではコロナで大騒ぎ！
体験日の数日前に教室から休館のお知らせがあり、再開のめどは立たず連絡が来るまで待つことに
・・・なんてこった(-_-;)

還暦を迎える前から、災害、避難用品、貴重品の整理、終活と言うか断捨離を始めていたので、その続きをすることに。
それに
1．エンディングノートの制作ー笑
2．IDやパスワード。何かあったら知らせて欲しい人。
3．5冊まで減らしたそれぞれの通帳の役割に暗証番号
4．保険証書をまとめておく
仕事をしてると時間が出来てから！
お休み～でもまた、今度！
とずるずるとしなかったが、重い腰を　よっこらしょ！と上げて、やろか！

これだけのことをして、すぐに役に立つなんて想定外や！
でも倒れても頭はしっかりしてたから、近くに住んでる次女にお金の管理をすんなり頼めた。主婦になってるから、ちょっと説明するだけで、理解してくれて動いてくれたから助かった。

長期の入院リハビリでどこまで回復するかも解らない状態
同じ症状の人の状態が気になるが
周りは８０代の方が多くて
デイルームで食事しててもまだ６１歳やと言うのに、
ポツンと１人老人ホームに放り込まれた気分になる。
病室はまだ、重い患者が入る詰め所前なので、同室の人は認知症が入ってる人が多く意思疎通が出来ない。
コロナのせいで面会も無いし、

でもリハビリの先生は常に前向きに毎回、可能性を感じさせてくれる。
仕事がしたい！
職場の仲間も、また一緒に働きたいと待っていてくれてる。
びくとも動かない手腕がどこまでうごくようになるかやな！
と、前向きに仕事復帰を目標に頑張るで～！！