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ツインテールの日だあああああああ

小野「ツインテールの日だあああああああ」

芋子「ハイ、変態が帰ってきました。今回はブログ時代の不人気シリーズ『小野と芋子いもこ』をnoteでお送りします」

小野「2月2日はツインテールの日ということで、毎年この日、Twitterやインスタには多くのアイドルや声優がツインテの写真をUPしている。今日もおそらくそうなるだろう」

芋子「確かにツインテは可愛いですよね」

小野「何かに気付かないか?」

芋子「何かって……ツインテに気を取られて皆、兼近のことを忘れているとかですか?」

小野「それもだけど、僕が言いたいのは『そもそもツインテが流行っていない問題』だよ」

芋子「ああ、始まりましたね

1.ガーリー過ぎるものは流行らない

小野「もしも普段から街でツインテ女子が横行しているなら、毎日がツインテールの日だとも言える。しかし実際はそうなっておらず、年にたった一度、2月2日だけツインテールになる日みたいな認識になっている」

芋子「確かにそうですね。アイドル界隈は知りませんが、少なくとも一般女性には流行っていないと思います」

小野「その原因を5日間寝ないで真剣に考えてみたんだ」

芋子「それが本当なら死んじゃいますよ?」

小野「流行らない原因は、ツインテは可愛すぎるからだ」

芋子「え? むしろ流行る原因じゃないですか、それは?」

小野「違うんだよ。可愛すぎてしまう、“ガーリー過ぎてしまう”ことが問題なんだよ。女性は主にファッションとヘアスタイルで印象が決まると思うんだけど、“ガーリー過ぎる”洋服や髪型は街中では浮いてしまいがちになる。ツインテはそれだけでガーリー度が高めになってしまうから、パーカーを着たりデニムパンツやスニーカーを履くなどしてカジュアルダウンする方法もあるんだけど、それだとおしゃれの幅が狭まってしまうから、最初からツインテじゃなくて良くね? となる」

芋子「なるほど。みんな何となく気付いていることですが、改めて言語化すると説得力ありまくりです」

小野「個人的には“ガーリー過ぎると浮いてしまう風潮”になってしまったことが残念ではあるけどね。もっと恥ずかしがらずに堂々とやっても良いと思うんだよ。極端な話、みんながやっちゃえば浮かずに済むだろ? どこかのインフルエンサーが毎日ツインテになって、他の女子も真似し出して欲しいわ」

2.本物のツインテールをお見せしますよ

芋子「まあそれは置いておき、今日だけは流行っているじゃないですかツインテ。ほら、この声優も、このアイドルも、Twitterにツインテの写真をUPしています」

小野「良く見ろ。果たしてそれは本物のツインテか?

芋子「ツインテですよ。ほら見て下さい」

小野「か、可愛い……可愛いけど……実はそのやり方だと……いや、可愛い

芋子「何か言いたそうですね。可愛すぎて言えずにいますが」

小野「決してこの娘が悪いとは言っていないんだよ? そこだけは誤解しないで欲しい。ただね、それ……厳密にはツインテじゃないんだよ」

芋子「そうなんですか?」

小野「本物の鮎の天ぷら……いや、ツインテールをお見せしますよ」

芋子「さっきとどう違うんですか?」

小野「これクイズにして来週まで引っ張れば盛り上がるかな?」

芋子「今言った方が良くないですか? どうせグーグル先生に聞けば一発ですよ?」

小野「分かった、言おう。ズバリ、結び目の位置だ。上の方で結わいて馬のしっぽみたいにするのが正解。そうしないと、そもそも“テール(しっぽ)”とは言えない」

サラサラしている。まるで髪のようだ

芋子「なるほど。正しい正しくない以前に、そもそもツインテールという日本語として成立しないのですね。日本語じゃないけど」

小野「ちなみに、鈴原さんのように頭の下の方で2箇所結わいた髪型は『おさげ』と呼ばれる」

芋子「ああ、ちびまる子ちゃん(の たまちゃん)ですね! なるほど!」

3.本物のポニーテールをお見せしますよ

小野「ここまでツインテについて熱く語ってきたが、そもそもツインテは派生というか亜種に過ぎない。元となった『ポニーテール』についてもきちんと言及しておかねば」

芋子「別に言わなくて良いです」

小野「ポニテも全然流行っていないんや!!」

芋子「もういいですって。好きな髪型にさせてあげて下さいよ」

小野「どいつもこいつも巻いてばっか。結ぼうよ」

芋子「仕事中はみんな、後ろに結んでいるじゃないですか。特に小売業など身だしなみに厳しい職場では」

小野「いつからそれをポニテだと錯覚していた?」

芋子「違うんですか?」

小野「ツインテと同じ理論さ。頭の下の方で結んでもテールにならないだろ
?」

芋子「あ、そうでした。しっかり上の方で結ばないとポニテにはならない。そう考えると、名実共にポニーテールと呼べる女性は職場にはほぼゼロです」

小野「試しにコンビニでも本屋でも飲食店でも、どこでも良いからポニテの店員が居ないか探してみて欲しい。たぶんほぼ見つからないと思う」

芋子「漫画やアニメのキャラはほぼ全員ポニテなのに、現実はそうもいかないのですね」

小野「ちなみに、下の方で結んだ場合は『一本結び(一つ結び)』と呼ばれる」

芋子「まんまですね」

小野「ああ、ポニテ流行ってくれないかなあ。女性店員がみんなポニテのコンビニがあれば毎日通うのに」

4.おまけ(ボツネタ)

芋子「ツインテの日じゃなくなる明日以降も、街中の女性がツインテやポニテで埋め尽くされることを願って、最後にボツ記事を投下(供養)して終わりにします」

小野「ララバイ」

 ***

シンプルにスカートの魅力を考える

 私はつい最近まで、魅力的なスカートはフレアスカート一強だと思っていた(今では他にも至高のスカートを発見した訳だがそれは後述)。そもそも人は何故、フレアスカートに可愛いという形容詞を当てはめるのか。

 まず「Aライン」と呼ばれる、横に広がる形が理由として挙げられる。このAラインはかなり重要で、例えば横に広がらないタイトスカートでは「可愛い」とはなりにくい。もちろんタイトスカートを履く女性教師に魅力を感じる男性も少なく無いが、それはスカートそのものではなく、お尻のラインや脚線など性的な部分に魅力を感じている場合もあるのだ。少なくとも私は女性を性的に見たいわけではなく、ファッションアイテムそのものに魅力を感じていたい。
 また、Aラインの応用編として「ワンピース」が存在するが、そのまま着るよりはベルトで締めてフレアスカートっぽいラインをしっかり作った方が可愛さが増すはずである。

 話をフレアスカートに戻す。そのAラインという魅惑のフォルムが、風でふんわり揺れるという「動作」が加わることによって極上の可愛さを引き出すのである。これも誤解のないように補足しておくと、強風で大きく揺れた先にある下着を見たいわけでは決してない。適度な微風で揺れるスカートの動きを見たいだけなのだ(見たい……?)。

 アイドルの衣装がフレアスカート率高めなのが最たる例である。顔や胸に視線を向ける男性も少なくない中、私は踊るとふんわり揺れるAラインという様式美を見続けている。

 このように、最も可愛さを引き出せるスカートはフレアスカート以外考えられないと長らく思ってきた。しかし、最近になってそれに匹敵する魅力を持つスカートを2つも見つけてしまったのである。「マーメイドスカート」と「吊りスカート」だ。前者は曲線のフォルムが絶妙。後者は未だに良さを言語化できていないのだが、可愛いものは可愛いのだから仕方ないじゃない。


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