ネクタイを結べない先生

こんばんは
先生ニキです!

皆さんはネクタイの結び方って
どこで教わりましたか?
今でも学ランの高校は多く、
多様化から私服の学校も多くあります。

私の高校は学ランでした。
そして私の兄の高校はブレザーでネクタイでした。私が受験勉強で多くの勉強をしているなか、
兄はアルバイトをしてお金を貯めていました。

そして高校を卒業した時、
その差は大きく感じました。

極め付けが私は入学式に行くまで、
ネクタイの結び方がわかりません。
どんな数学の問題や英語の長文を解いていても、
ネクタイもまともに結べませんでした。
ネクタイの結び方なんてセンター試験に出ません。

社会に出たときに必要なことってなんでしょう?

もちろん勉強は多くのことに役に立ち、
多くの可能性や道が開けます。
「損をして得を取る」
日本のことわざでもあるように、
今の勉強は今後の財産になります。

しかし、それに夢中で目の前のできることが
できなくなってはないでしょうか?
「今日の卵は明日の鶏に勝る」
イタリアの言葉で目先の確実の利益を取るという考えです。
今を生きるために、今できることをする。

学校の校則のほとんどでは化粧を禁じています。
しかし、社会に出ると化粧をしていないことは
失礼と言われます。

この大きなギャップが日本にはあります。
損をして得を得らせるのか?
今日の卵をとらせるのか?

今でもネクタイの結び方に違和感を持つ前に。

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