ChatGPT3.5の感想~映画『トップガン』についてAIの中の人と語った?!~
イントロダクション:
ChatGPT3.5とは、対話型AIです。質問を打ち込むと何でも答えてくれます。2024年4月からメールアドレス登録が不要になったようですね!
体験の概要:
ChatGPT3.5でクリスマスカードのメッセージを考えてもらったり、WEBスクールの課題の広告のキャッチコピーを考えてもらったり、WEBプログラミングのコードの意味を教えてもらったり、疲れを取る方法を聞いたり、世界の国の人口比率を聞いたりしました。映画「トップガン・マーベリック」のセリフから勉強できる英語を聞きました。そして、このChatGPT3.5体験談をどうまとめるかについても相談しました。
やり取りの例:
クリスマスカードのメッセージは、大半が欧米風でした。たくさん提示してくれるので、それを参考に日本人用のメッセージを自分で考えました。プログラミングの長いコードも、すべて意味を注記してくれ理解するのに助かりました。日常のちょっとした疑問にも答えてくれます。
利点:
提案されたキャッチフレーズやキャッチコピーは、たくさん提示されるので、そのまま使用しなくてもアイディアのヒントになります。また、もう少し長くしてください、とリクエストすると少し長いキャッチコピーを考えてくれます。一人で考えていると止まってしまう作業もChatGPT3.5からのヒントがあると効率よく進められます。
課題や制限:
ChatGPT3.5は、2022年以降の情報は含まれていない可能性があります。「トップガン・マーベリック」は2022年の映画です。この映画の英語のセリフを聞いたとき、1986年の「トップガン」の「マーベリック(主人公)」の有名なセリフをいくつか教えてくれました。それは1986年の映画のセリフではないですか?と聞くと自分には2022年より前の情報しかないと教えてくれました。
今後の展望:
ChatGPT3.5には情報の限界があるようですが、それ以降のChatGPT4などの有料パージョンでは、もっとできることも多いのではないでしょうか?
締めくくり:
ChatGPT3.5に質問した後は「ありがとうございました。」と必ず感謝を伝えているのですが、その受け答えもいつも同じというわけではありません。(大体同じですが)ChatGPT3.5に興味があること(?)は、リアクションの度合いが変わってくるようです。AIではなく、中の人とchatしているような錯覚を覚えます。少し怖いですが。これから、どのような活用が広がるか楽しみです。
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