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音ゲーというものについて

また音ゲーの記事かよーと思った人はごめん
突然ですが、私は音ゲーが好きです
今回するのはめちゃくちゃざっくりした話なんだけど
年明けだしちょっと去年までの振り返りを

たまにこう、刃牙くんがやってたみたいに大樹に背を預け瞑想して過去を思いだしたくなる時があるのだ
と言っても刃牙君でもないし大樹もないので、noteに書き込もうと思った


自分の音ゲー遍歴や、その中での気づきとか雑多な話

まずはこの辺りからいきましょうか
ということで早速私が音ゲー赤ちゃんのころから開始
あと量が大変なことになるので、流石にスマホ音ゲーは除外することにしました

遊んだ音ゲー1:ダンスダンスレボリューション

なんと30代の音ゲー初体験はビートマニアではなくDDRなのだ
これに関しては今でもちらちらと情報追いかけるぐらいには好きというか、魂を形成したゲームだと思ってる(もう10年以上まともに踏んでないけど)
もう2nd出た後ぐらいに、初代のPS版が出たと思うんだけど、それを発売日に両親が買ってきてくれたのがスタート この時小学校3年生とかだと思う
最初は全然出来ないしマットは動きまくるし…って感じでなかなかまともに遊べなかった
難しいなーと思っていたんだけどコントローラーでもできることがわかって手でプレイすると、何でもクリアできちゃうようになってなんか楽しくなった
それでもパラのKCET(BASIC)とかも出来なかったの考えると、ガチで音ゲー赤ちゃんだったんだね…って思う
そこから3rdまではちょこちょこ遊んでいて、今でもちょっと交流ある友達とかもその辺で(家庭用だけど)ガッツリ遊んでた気がする
個人的転機はその友人が中学ぐらいの時買ったDDRMAX
MAX300の難易度に度肝を抜かれた「今こんなになってんの!?足でできんの!?」みたいな
局所的にはそれより早い速度で踏む場面がある夜空ノムコウとか、難しい譜面がすげー多くて、音ゲーのインフレみたいなのを肌で感じると共に、面白さにのめり込んだのもここだったと思う
(後から話を聞くに、マジでMAXがシンギュラリティポイントだった様で、道理で…と思ったという後日談があります)

そこからsmだったりにハマって数年ほどちくちく遊んでたのが中高の時代

NOVA時代にはちょっと足でもプレイ
制服姿で帰りにゲーセン寄って、そのままMAX300を踏むという今考えたら気が狂ってる所業をやってた 結局スキル的にはその辺が足では限界…って感じだったので程々って感じ

今はベーシック踏むだけでヒイヒイ言う体になってしまったのでもうこのゲーム遊ぶことは無いかもしれないけど、確かに音ゲーの楽しさとか、難しさとか、遊び方とかがわかったゲームだと思う
好きなゲームの一つ

遊んだ音ゲー2:サンバdeアミーゴ

実はかなり好きで結構ずっと遊んでた
小学生時代にプレイしたけど、家庭用初代は全譜面スーパーハードモードでフルコンしたぐらい好き
父がインターネット繋いでDL曲も取ってくれてた
音ゲーに関して自信持ち始められたのもこのゲームからかもしれない
ただマラコンのセンサーはゴミだと思う まともに反応しない
でも二作目以降やってない…

遊んだ音ゲー3:太鼓の達人

これに関してはゲーセンで遊んだわけではなく、家庭用と携帯機版をひたすらコントローラーでプレイ
ぽーたぶる2が一番やったかな?恋文2000とか入ってるやつ
今思うと、このゲームの価値観に大分音ゲー観みたいなのが邪魔されて去年末まで生きてたかもしれない と今更ながら振り返って思う
どう言うことかと言うと、このゲームにおける明確な「地力」のようなものが全くわからずにこのゲームを遊んで、ぽーたぶる2において全曲とりあえず銀王冠はついてしまったのだ
太鼓の達人プレイヤー諸兄は「銀程度でなーにいってんだw」と思うかもしれないけど、正直これ以上詰める気は起きなかったから全曲クリアまでで終了
その中での学びというか、得た印象として

・音ゲーなんて最悪譜面覚えてしまえばいい
・というか譜面認識が難しすぎてそれしか出来ない

という2点があり、そのうち、上の一点だけが割と最近まで尾を引いていた
というか、「地力」というものに対する視点が恐ろしく曇った
でも楽しくないことはなかったよ 遊べば遊ぶほど「覚える以外の遊び方できねえなぁ…」って才能のなさみたいなのにしょげてはいたけど
なので出来るようになった好きな譜面とかは音だけ聞いて画面隠してもFC出来たりしてた
というかそんなへんな遊び方結構してたね DPとか

バチでやるアーケードは紅がギリギリできるぐらいかな?多分
覚えちゃえば簡単なほうの譜面だしね紅

遊んだ音ゲー4:beatmaniaⅡDX

ここからは社会人なってからかな?家庭用の専用コントローラー買ったり、empress買ったりして結構自発的に始めた音ゲーの一つ
詳しくは下の二つの記事で語ってるけど

要約するとこのゲームは「間違った経験も、音ゲーにおける価値観をガッチリ矯正された経験も詰まったゲーム」って感じ 
このゲームを再開しなかったら、多分本質的にこのゲーム嫌ったままだったので、EPOLISには本当に感謝してる
いい思い出になってよかった

マイポリスの2マップ目もスタートするし、今後も頑張ろう

遊んだ音ゲー5:チュウニズム

実は4年前ぐらいはそこそこ遊んでたけど新しくなってからは全然やってない
カードを2回ほど無くしたりしてレートリセットされまくってたけど、レート14ぐらいだったかな?最高が
スコア詰めが大前提になってきて結構しんどかったけど、音ゲーというものに久々に触った中では最高の経験だったと思う
今は難易度改定でまた色々変わっててすごいねえって感じ
多分何かきっかけあればまた遊ぶと思う

遊んだ音ゲー6:groove coaster

このゲームはEXまでは結構ガチで遊んでた
イベランとかは本当にガチガチにやってて、二桁順位とか載ったこともあった 落ちたけど
ボタンをただパチパチ押すのとレバーがちょがちょしてればいいだけのシンプル音ゲーなんだけど
譜面の視認性がファイナルゴミで、そこで難易度を担保してる みたいな印象のゲーム
あとは特徴的なシステムとしてはAD-LIBがあって、隠しノーツが曲ごとに設定されてて、それを全取りしないとフルチェインランプが付かない
打鍵感とかレバーいじってる感とかは結構新鮮で好きだったけど、2以降はそんなに遊んでないっていう…
ゲーム自体がそんなに難しくなかった関係で、何かを得ることも無かったけど、楽しくはあったかなーって思う

遊んだ音ゲー7:Muse dash

かわいげのあるかんじのpc音ゲーで、感覚として一番似てるのは太鼓の達人かな?
最悪ダメージ受ける部分スルーしながら適当にボタンパチパチ押してればクリアできるぐらいのヌルいゲーム性が、カジュアル音ゲーマーの俺に結構刺さった 今でも一応レベル上げてギャラリー解放だけはやってる
なんかめっちゃレベル簡単に上がるしね…
基本的に積み重ねたものがない状態で最高難易度いきなり触れるゲームはヌルいって思ってるけど、先のグルコスとこれは割とその類
その中の強弱はあれど、倒せる最高難度の曲が存在する 的な感じ

そんな中でもちょっと上手くなったりはするし、カジュアルながら作りは結構しっかりしてたので、楽しく音ゲー感覚的なものを維持するのに一役買ったゲームだと思う

カジュアルは悪!最高難易度できねえ奴はカス!みたいな考えの時期もあったけど、弐寺でポッキリ行ってグルコスチュウニで癒されて帰ってきたらそんな考えも消し飛んで、今やストイックでもなんでもない音ゲー遊びおじさんになったので、このゲームも問題なく受け入れた

新しく音ゲー始めた人を間近で見られたりしたのもよかったかもしれない

遊んだ音ゲー8:adofai

これも去年の初めぐらいにレビューしたんで詳しくはそっちで

こう見ると割と音ゲーの話はやっている気がする

先の三つとは打って変わって、音ゲー×死にゲー=ストイックで混ぜたら危険なゲームを遊んだ

といってもハイスピやらんかぎりはそんなでもないんだけどね
これはグルコスの視覚効果で攻めてくる系の要素もあって結構しんどかった
シンプルなゲーム=視認性を破壊 が難易度上昇の方法 みたいなのもう慣れたけど、やめて欲しい
と思ってたら最高難易度の曲はガチの殴り合い譜面というか、ノーツ力で攻めてきて「お、おうわかってんじゃねえか…」ってなった
一応規定速ハイスピ以上で全曲クリアしたけど、まあガリガリの覚えゲーだったのでこの時のスタンスとはすげー合ってて、楽しく遊べた



まとめ

人生に付き纏う音ゲー

なんだかんだ情操教育と合わさってやったものというのは根っこのように深く刺さるようで、まあゲーム全般そうなのだけど、音ゲーは人生の中でも結構特別な構成要素になってると思う
こんな大層なこと言ってる割にカジュアルがすぎる気はするけど、そこは下手の横好きって感じでどうかご容赦頂きたい
未だに新作出たりしたらちょっと触ったりするもんね

音ゲーは楽しい!(小並感)

本当これに尽きると思う
最初の出会いがDDRっていう良質なもので本当に良かったと思ってる
お陰で「音ゲーは楽しい」ということを原動力に大概のゲームで「何も音ゲーやってない人が見たら「上手いね!」って言われるライン」は初見段階でできる みたいな状態には成れた
弐寺の経験でそれが更にブラッシュアップされて「ガチで音ゲー上手いやん君」みたいな人になったり…しないかなぁ…
なんというか、いい具合に階段登れた感がすごい

そう、振り返って思ったのは、最初にやる音ゲーにDDR選ぶの、おススメです ってこと
なにしろ「わけわかんねーもん降ってきて死んだ!」みたいなことがまあ発生しない
そら19とかやったらそんなことも起きるかもしれんが、そんなもんはまず「踏めない」ので、まず最初にフィジカルの方に限界が来る
なので認識力を赤ちゃんの状態から鍛えやすいのだ
少なくとも縦レーン音ゲーに関しては
あんまやってないから上のリストからは外してるけど、DJMAX respectの4ボタンモードとかも結構ありかもしれない
ただまあ流石に手でやるゲームなのでえげついのが降ってはくるよね… まあ段階踏めるし上は高い方がいいのかな?
pcでも出てるし、セールとかになったら買ってみるのもいいかもしれないね

50過ぎても音ゲー遊べてたらいいな

ことしのもくひょう

・弐寺で八段をとる
とりあえずここを目標にしたい
正直ちょっと七段舐めてる目標かもだけど、そのぐらいのペースで頑張って、音ゲーちょっと上手くね?感を出していきたい

・サブ音ゲーをなんか作る
今もう弐寺に首ったけだけど、ポップンなりチュウニ再開なり、なんか待ち時間とかにできる択を増やしたい 思ったより弐寺が人気で、待ち時間とかが結構発生しちゃって暇だったりするのさ


そんな感じで今年はちょっと音ゲー頑張ろうかなって思うのでよろしくお願いします
次回記事は土曜にWGC行ったネタを書く予定
そう、WGCで察する人は察すると思うが
次も音ゲーの記事だ!!!

よろしくな!!!!!


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