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【#114】新年度は外へのベクトルを意識しよう

こんばんは。約2週間振りでしょうか、久しぶりに記事を更新します。この3週間、新年度の準備に忙殺されており、平日は朝から22時頃まで仕事、祝日・土曜もここ2週連続で出勤して、週1日の休みで耐えて耐えて、ようやく先程、自分のチームが担当している大きな仕事が1つ終わりました。大学職員って世間的にはもっと楽なイメージのはずでは、、なんて思いつつ。一区切りついた開放感と共にnoteを再開します。

このnoteの期間が空いた背景には、実は忙しいこと以外にも理由があります。

ほぼ毎日noteを更新する目標を掲げて100本以上の記事を書いてきたのですが、後半はnoteを更新「しなければ」という意識に捉われることが多くて、何がためにやってるんだっけ?ということを若干見失いかけていました。そこで、仕事にコミットしながらも、少し意識して距離を置いてみました。

改めてジブン株式会社四半期の振り返りをnoteに書く時に具体的な振り返りをする予定ですが、今後は記事の狙いを明確にして本数を少し絞る形での更新に切り替えるつもりです。
引き続き更新は続けて参りますので、よろしくお願いします。

さて、今日の記事ですが、「ベクトルの方向性」について。

ここでいうベクトルというのは、意識のベクトル。何を意識して仕事をするのか?ということですね。

これは、内向きの状態と外向きの状態という2つがあると思っていて、内向きというのは、自分がどう思われているのかを気にしてしまう状態だと考えています。逆に外向きの状態とは、仕事のゴールに強烈に意識を向けている状態だと思っています。自分のことなんて気にしない。

なぜこの記事を書こうと思ったかというと、そんなことを意識するきっかけが立て続けにあったからです。

最近、10歳下の弟と久しぶりにzoomで話したのですが、外資の環境下、かなり厳しい状況でもめげずに努力している話を聞き、がむしゃらにやるって大事だよなぁと思っていたところに、こんなポストも見つけました。

結局、ゴールを強烈に意識して、そこに行き着くためにがむしゃらに努力できる人が得るものも多いんだよなぁと。

これは自分にベクトルが向いていると、気になっちゃうことが多すぎてなかなかできないですよね。でも、外にベクトルを向けることをめっちゃ意識して仕事に臨むと、逆に自分のことを忘れて(恥を捨てて)前に前にという意識で突き進めるんですよね。

この恥を捨てるというのは、できていない人が実践するのはなかなか難しい。恥を捨ててやるぞ!と言っても、やれるならやってるよという話で。なので、意識して気にしないことにするのではなく、自然と気にならなくなるという状態を作る。それが、私だと「ベクトルを意識する」ことなんです。

一種の自己暗示みたいな感じですかね?

これ、仕事が捗ることももちろんですが、メンタルにとっても嬉しい効果があるんですよね。
ゴール意識しすぎてるから周りへの配慮とか話聞いたりとかほとんどなくなるという。多分、普段気にしいなとこがあるからこそ、極端に振ってるつもりで実はちょうど良い、みたいな感じなのかもしれません。

スイッチの入れ方は人それぞれかと思いますが、自分のベクトルがどこを向いているかなぁと意識してみる。そして、意識的に外に切り替えるぞ!ということを心の中で唱えてみる。

心の疲れが溜まってきた時に、是非試して見てください。

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