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平日に休みをもらうようになり、昔から知ってはいたけどお参りしたことのない神社に行く機会に恵まれました。見通しのよくなる御守り(トップ画像)に出会い、新鮮な気持ちになれました。
田中弥三郎です。鍼灸マッサージ師をしています。

妻の健康診断に付き添って

指定の病院は僕の地元の隣町

平日のお休みですが、妻は朝から健康診断の予約が入っていました。会社指定の病院は、私の地元近くです。家にいても退屈なので、一緒に車に乗りました。
予定よりも早く病院に着いて、妻は病院。私は近所をブラブラして待っていることにしました。狭かった道はきれいに整備されて歩道もできて、面影はあるものの時代は流れているのだと実感しました。

大鳥大社にお参り

病院に着いていくと決めたときから、大鳥大社(おおとりたいしや)に行ってみようと考えていました。病院からは徒歩圏内です。
私の実家からは自転車で20分ほどですが、隣町なのでちゃんとお参りしたことはありませんでした。
だんじり祭りのときはすごく賑やかで出店もあるので、そのときにちょろっと行ったことがあるだけ。
場所しか覚えてないようなもんです。
歩いてみると、すぐに鳥居が見えてきました。

大鳥大社。JR阪和線の鳳(おおとり)駅からすぐです。

さあお参り、と思ったら自動車が鳥居をくぐって境内に入っていきました。自動車のお祓いもしてもらえるみたいです。


大鳥大社の謂れ。日本武尊命がここに降り立ったそうです。

観光名所になるようなほどではないですが、由緒のある立派な神社です。

根上りの大楠。保有株が値上がりしますように。
写真ヘタで斜めになってますが、屋根の形が好きです

御朱印もらってる方もいらっしゃいました。時間ができたことだし、やってみようかな?
妻の検査が終わる頃に合わせて病院に向かいました。

予定の時間になっても連絡は来ず

血圧の検査が長引いたそうで

予定された時間より1時間以上長引いて、やっと検査が終わって出てきました。聞けば何度も血圧を測りなおされていたそうです。
ちょうど一週間前にかかりつけ医で測っていて、そのときは異常はなかったのに。場所が変わると血圧も変動してしまうことがあるんですね。
それだけなら仕方ないとは思うんですが、妻はたいそうご立腹でした。
聞けば、肺活量測定の直後に血圧を測られたと。
そんなん血圧なんか上がるに決まってるわと。

肺活量測定といえば

肺活量測定の検査ですから、全力で胸いっぱいお腹いっぱいに空気を吸い込んで、吐き切ったりするわけです。
ちゃんと検査したら、そりゃ直後はぜぇぜぇはぁはぁなりますね。その状態で血圧を測定?
そりゃ、上がりますよ血圧。
何度も測り直しては高い、高いと。
挙げ句言われたことが
「何かストレス感じてらっしゃいますか?」
「まさに今ストレスです!!」
結局、一週間前にかかりつけ医で測ったことを説明して事なきを得たということです。

思わぬ発見もあった???

肺活量の数値がアップ???

ご立腹の妻でしたが、良いこともありました。血圧と体重以外はオールクリアです。
健康なことで何よりです。
そして、肺活量の数値がアップしていたとのことでした。基準値より3割高い数値が出て、スタッフさんから褒められたそうです。
これまで肺活量で褒められたことのなかった妻は、とても嬉しそうです。

思い当たることが1つ

妻の肺活量に関して考えてみましたが、1つ思い当たることがあります。
先月から、妻はあるエクササイズを始めたのです。
舌のトレーニングです。
トレーニングといっても特別なことはしていません。舌のトレーニングで滑舌やいびきが改善されると本で紹介されていたからです。
本に書いていたトレーニングは少し難しく、とりあえず出来ることを始めました。
口の中で舌で歯をなぞるように舌をぐるぐる回すだけです。ちょうどマスクをしていて目立ちにくいので、しょっちゅう舌を動かしているそうです。
このトレーニングをするようになって、発声がしやすくなったと言っています。妻はコールセンターで働いていますが、以前よりも滑舌がよくなった実感があるそうです。

舌をトレーニングするきっかけは

舌のトレーニングを勧めたのは、私です。妻のいびきが心配だったのです。でもそれ以上に、妻に響いたフレーズがありました。
舌のトレーニングの本に書いてあったことです。
死ぬまでゴハンを食べたければ、舌をトレーニングしなさい
こんな感じのフレーズです
正確なフレーズが思い出せず、読んだ書籍も見返したのですが見つけられませんでした、、、

舌の役割

舌の役割は大きく3つに関わります。
呼吸食事発声です。どれも、人間が生活をする上で不可欠なことです。

  • 正しく鼻呼吸をするには、舌の筋力

  • むせずに飲み込むには、舌の筋力

  • 正しく発声するには、舌の筋力

かなり大雑把な説明ですが、舌の重要性は分かりますね。
言い換えれば、

『舌は呼吸器であり消化器であり、発声器官である。』
『トレーニングすることでパワーアップが期待できる』

ということです。
舌を動かせばアゴ下やノド周りの筋肉も使いますから、肺活量に関わるのもイメージできますね。

私も思い出したら舌のトレーニングをしているんですが、なかなか口呼吸が治りません。寝ていると余計にコントロールできません。
明るく見透せる未来が来ますように。

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