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新社会人のみなさまへ

おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡

4月1日ですね。
僕の社会人デビュー日も4月1日、齢22の時でした。正確に言うとすでに九州にて研修が行われておりました。座学と実技とビジネスマナーをみっちり学んでおりました。当然ながらまだ学生気分は抜けていませんでしたけどね。

およそ3週間の研修期間中は、古びたアパートの2LDKに、2人で住んでいました。
夕飯は近くの中華料理屋で済ませる事が多かったです。ラーメン450円、チャーハン500円、かつ丼700円と、破格の値段で食すことができたのです。

当時はまだ晩酌をする習慣がなかったのでスリムでしたし、何より「自分は今、九州にいるんだ。豚骨ラーメンは臭うけど美味しいんだ」なんて夜な夜な考えていたのを思い出します。

そのあと、関東支社に移動し、現場仕事がスタートしたのであります。


「あのさ、新社会人に向けて書いているんぢゃないの?」

なんて言葉が僕の耳に届きました。

失礼。おっしゃる通りでございます。

もうネ、簡単ですョ。自分が当時の状況を鑑みて、良し悪しをお伝えすることができれば、それを参考に対処できますし、何よりそれを心の片隅に置いておくことで、前向きに行動できるのではと感じたからです。


以下、5点を新社会人のみなさまに贈ります。

①分からないことはその場で理解するまで聞く。恥をかけるのは最初だけ!
②職場の人間関係はドライでいい。仲良くする必要なし!
③趣味をみつけて休日はとことん遊ぶ。貯金はしなくて良い!
④実家から通うのであれば、5~6万円の生活費を納めて沢山甘えよ!
⑤我慢せず辛い時は逃げて良し。自分の人生は自分で指揮を執る事!

以上でございます。

まあ今すぐには理解できないかも知れませんが、少なくとも僕が経験してきたことを言葉に変換すると、このような感じになるのです。

「夢や希望を持って社会へと船出して行く………」

なんてことを言う社長や上司がいたら、彼らは鼻クソです!

夢や希望なんて持たない方が良いのです。まあ社会人になるまでの間に、夢や希望が叶わなかったからこそ社会人になったわけで、夢や希望が叶っていたら、サラリーマンやOLという定職に就くはずがないのです。

なのでいつも平常心で、目の前の仕事を一つずつこなして行けば良いのです。その先に「自分にはこういう仕事が向いている、もしくは楽しんでいる自分に気づいちゃった」って感じる時がきます。

そこから本当の仕事が始まり、その目的達成に向かって逆算し考えることで、はじめて夢や希望を持てるのです。ですので最初から夢や希望を持つことは不用なのです。


新社会人のみなさま、まずは新生活をどうぞ楽しんで下さい。なんでも楽しめる人は、自然と頬がゆるんで笑顔になっています。その笑顔が周囲の人たちに伝染していきます。すると「この職場って雰囲気がいいじゃんの? うれぴー」ってなるのです。

楽しめない人でも、口角を上げることはできます。最初は大変かも知れませんが、口角を上げておくことで、こちらも同様に伝染していき、職場の雰囲気が良くなることでしょう。


これは新社会人のみなさまだからこそ、できる業なのです。


仮に失敗したとしても、何の問題もありません。


大丈夫、人生はどっちに転んでも一緒ですから☆彡


それでは、行ってらっしゃい!!!



【了】


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