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G'day mate! 魅力溢れるオーストラリア

こんにちは、現在オーストラリアのシドニー工科大学(UTS)に留学中のNaokoです!

私は今年の2月から留学を始め、前期はオーストラリアの文化や社会問題について勉強し、後期はビジネス学部で観光学とマネジメントについて勉強していました。「~ました。」と過去形で書くのもつい先日全ての授業が終わりました!早い、、早すぎる、、😱。留学が始まった当初は留学が終わるのなんてずいぶん先だと思っていましたが、光陰矢の如し、私の留学生活も終わりが見えてきました(泣)まあテストが残っているんですけどね :-((

なので、私の書く記事は発見した真新しいことではなく、この留学を通して感じた諸々のことについてになるかなと思います。いい意味でも悪い意味でもオーストラリアでの生活に慣れてしまったので、、。なにはともあれ、この機会に色々留学を通して感じたことをアウトプットしていけたらなと思います🐨

今回は、オーストラリアでの生活UTSでの勉強について話していきたいと思います!

皆さん、オーストラリアと言われてどんなイメージが浮かびますか?
私は留学するまでオーストラリアについて知っていることと言えばコアラ、カンガルー、オペラハウスくらいでした。正直オーストラリアにそんなに魅力を感じたことはなかったですしAustraliaというスペルすらあやふやでした(笑)しかし、このオーストラリアでの留学生活を通して、生まれ変わったらオージーになりたい!と思うほどオーストラリアに魅了されていました🦘

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これぞ多文化主義国🌎

オーストラリアは多民族・多文化主義国で、街を歩けばアジア系、ヨーロッパ系、中東系様々な国のルーツを持つ人々が歩いています。聞こえてくる言葉も英語のみならず中国語、韓国語、スペイン語、ドイツ語などなど、、、。ワーキングホリデーで来る日本人も多いので日本語が聞こえてくることも。また私が住んでいるシドニーは都会なので、日本食レストランもアジアンスーパーも紀伊国屋もユニクロも無印良品もダイソーもあり日本のものが恋しい!ってなることはまずありません。様々な国の飲食店があるので、世界中の食べ物も食べれます。ちなみに最近タイ料理のパッタイにハマっています🤤

もちろん大学にも様々な国からの留学生や様々なバックグラウンドを持つローカルの学生がいます。大学で勉強していて左から英語での会話、右から中国語での会話、更に後ろからヒンディー語での会話が聞こえてくることも。

このオーストラリアの多様性については次回たくさん話す予定です、お楽しみに:)

雄大な自然と穏やかな気候☀

オーストラリアの自然は信じられないくらいとても綺麗です🍃
特に、ビーチの水も川の水もどこに行っても透明です。下の写真は川に足を入れた時の写真です、、一瞬水に足を入れていることに気づかないくらいすごく透明でした👀

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さらにオーストラリアは水不足が問題になるほど雨が全然降りません☀
天気が悪いことで有名の金沢とは対照的ですね😅
水不足に関することとして、この前寮の友達が簡易プールで遊ぼうとしていたらそういう水の使い方は州で禁止されていると注意を受けていました。私もなるべく水の無駄遣いをしないように気を付けてます、、。

またオーストラリアの至る所に芝生があり、天気がいい日は芝生で寝っ転がって日向ぼっこをしているオージーをたくさん見かけます。

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カフェ好き女子必見☕

意外?にもオーストラリアにはカフェが日本のコンビニ並みにたくさんあります。(しかもどこに行っても外れがない!)カフェの隣にカフェは当然、しかもどれも個人経営のお店で一応スタバもありますが日本ほど有名ではないし人気もそこまでありません。

しかも特徴的なのが、カフェはお菓子を食べる場所ではなく食事をする場所であることです!日本のカフェにはたくさんのケーキやお菓子がありますが、オーストラリアのカフェには基本的にスイーツはありません。あってもバナナブレッドとかマフィンとか。その代わり朝ごはんやランチのメニューは充実していて、みんな食事をしたりコーヒーをテイクアウトするためにカフェに訪れます😋

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左上のラテはフラットホワイトといって普通のラテよりもミルクの分量が多いオーストラリアのラテ(ドはまりして二日に一回は飲んでる)。

フランクなオージーたち

オーストラリアの魅力の中で特に言いたいこととしてオージーが非常に明るい性格であるということです!タイトルにもあるようにオージーは初めて会った人にも mate! や bro! とフレンドリーに声をかけます。飲食店で食事をしていて、店員さんがお皿を下げに来た時も必ず"beautiful"や"Awesome"とお礼を言います。すごく素敵だしこういう人柄の人達好きだな~って個人的にすごく思っています😊
まあ、時間にはめちゃくちゃルーズですけどね(白目)8時からパーティーだよって言われても9時に始まることなんてざらです。。。

ハワイやアジアの国のように日本語が通じるということはほぼありませんが、オーストラリアは日本人にとって非常に住みやすい国だなと思います!

まだまだ20%程度しか語れていないのですがあんまり長くなってもあれなので、、、。とにかく少しでもオーストラリアの魅力が伝わっていたらいいなと思います!

さて、次にUTSでの勉強スタイルについて少し話したいと思います🖊

オーストラリアはハイテク、いや日本がアナログすぎ?

UTSの学生の勉強のスタイルは日本の学生とかなり違うな、ということが何よりの印象です。まず基本的にノートを取るのも、教科書を読むのも全てパソコンで行います。教科書はeBookが推奨されており、授業は全てスライドを使って行われ、そのスライドは事前にUTSのサイト(アカンサスポータルみたいなやつ)にアップされるのでそれを見て予習します。さらに予習の材料としてpodcastやted talkが案内されます。授業中にたまにあるミニテストはネットで自分で問題を作成できるサイトを通して作ったものを生徒がそこにアクセスして問題を解く、といった感じです。つまり何が言いたいかというとめちゃくちゃハイテク!!!ってことです。

特に工科大学だからっていうのもあるかもしれませんがこの留学期間ペンを握った回数よりパソコンで文字を打つ機会の方が断然多かったです。また日本ではグループでプレゼンテーションをするとなると、日程を合わせて顔を寄せ合い、スライドを作ったり話す内容を決めたりします。しかし、ここでは各個人が共有されたスライドのリンクから各々のパートのスライドを作成し、話し合いも全てメッセンジャーなどのアプリを使ってはい終了!って感じでした。練習も事前に1回やるかやらないかくらいという、、。すごく新鮮で面白かったです。いかに効率よく勉強するかを重視しているっていう印象を受けましたね。

UTSでは留学生は様々な学部から授業を取ることができます。私はBusiness から2つ、International studiesから1つ授業を履修していました。さらに正規生も2つの学部に所属することができ、International studies と ITの勉強をしている友達もいます。その分勉強は大変だと思いますが😅

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さらにUTSのどのbuilding にも非常に沢山のパソコンが設置されているため、自分のラップトップを持たずに手ぶらで学校に来てそのパソコンで課題をする人もたくさんいます。いや~スタイリッシュ。

UTSのいちいちかっこよすぎる建物たち

UTSはシドニーの中心地にあるのですが、校舎数は20個近くあります。さらにその校舎が内装も外装もすごくかっこいいのです✨

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Building 8。私はここでマネジメントの授業を受けていました。 いや、何このデザイン?おしゃれすぎん?

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Building 1 & Building 2。現代建築って感じでかっこいい。ちなみに右がBuilding 2で、今年の8月にできたばかりの建物。

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これなんだと思いますか?Building 2の中にある二重螺旋構造の階段です!
二重螺旋構造なんてDNAしか知らなかったわ、、。

どの建物もこの様にすごくスタイリッシュでおしゃれです。これは勉強のモチベーションも当然あがりますよね。金大の人社棟の校舎もこんな感じになればいいのですが😇

UTSは公立の大学なのですが、なぜこんなにすごい建物を地価の高いシドニーの中心地にポコポコ建てられるの!?というと様々な国からの留学生が非常に多く、かつ一つ一つの授業の授業費がめちゃくちゃ高いのです。細かい金額は忘れてしまいましたが、前聞いた時に慄いた覚えだけはあります、、。

以上がUTSでの勉強についての紹介でした!長くなってしまったので今回はこの辺で。次回はオーストラリアの多様性について話したいと思います!See ya all :)