25年経って夢が叶いました
1998年の夏、小学生の私はおじいちゃんと一緒に食い入るように横浜高校対PL学園の試合をテレビで観ていました。
当時野球少年だった私は横浜高校ナインの高校生とは思えない程洗練されたプレー、そんなナインを一生懸命応援する応援団、何より、延長17回250球を投げ切った松坂大輔選手の活躍に衝撃を覚えました。
一瞬にして横浜高校のファンになりました。そしていつか横浜高校の試合を現地で観てみたいなと思いました。
それからは静岡に住んでいながら、毎年テレビで神奈川の高校生野球を観るようになりました。観ているうちに横浜高校の校歌や応援も自然と覚えました。
そして、5年前縁あって神奈川に住むことになりました。神奈川県民になってからも毎年欠かさず横浜高校の試合をテレビで観ました。
でも実際に現地で横浜高校の試合を観る機会はありませんでした。
そして今年2023年の夏、25年を経てついに現地で横浜高校の試合を観戦する事ができました。高校生とは思えない洗練されたプレー、一丸となって応援する応援団の姿は圧巻でした。
時間が25年前に戻って、まるで小学生のようにワクワクしながら食い入るように試合を観戦しました。恐らく今は亡きおじいちゃんも一緒に観戦していたのではと思います。
25年経って夢が叶ったのです。
この経験は私にとってすごく大きな経験でした。思い続けていれば夢は必ず叶うという意識が自分の中に刻まれたように思います。
この機会を与えてくれた横浜高校ナイン、妻、娘に感謝です。ありがとうございました。
これから私は多くの方の夢の実現をサポートしていこうと改めて感じた一日でした。
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