まさざね君

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地元の『相馬野馬追祭り』を幼い頃から見てたので、気がついたら歴史(特に戦国時代)好きになってました。 個人的主観を入れた戦国武将の情報発信。 武将の考え方、生き方などを現代社会と重ねた情報発信などをしていこうと思ってますのでよろしくお願いします。

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    自己紹介と将来の夢を書いてみました。

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    戦国時代の生活を対談形式にして、分かりやすくまとめてみました。

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梟雄・松永(弾正)久秀の出世物語

戦国時代の三大梟雄(きょうゆう)の1人、松永(弾正)久秀。 *梟雄:残忍で勇猛な人物(他の梟雄:斎藤道三、宇喜多直家) 出身地は、阿波国(徳島県)、山城国(京都府北部)、摂津国(大阪府)など様々な説があり、出生も1508年、1510年とハッキリしていません。 松永久秀は、ハッキリした生まれも育ちもわかっていない謎多き男です。 ただ、出自が曖昧なことからも決して身分の高くはなかっただろうということが言えます。 【出世街道への道】この松永久秀は、戦国時代の幕開けから約65

    • 織田信長 まさかの危機一髪!!《金ヶ崎の退き口》

      こんにちは。 まさざね君です。 今回は、魔王と恐れられたThe戦国武将・織田信長。 しかし、突然の裏切りによって命の危険に晒され、一度だけ撤退したことがあったんです。 越前に侵攻した信長は、金ヶ崎城を落とし、朝倉義景の本拠地・一乗谷を目指そうとしていた時、裏切った浅井軍に挟み撃ちにされて形勢が一気に逆転します。 やむなく全軍撤退を決心した信長。 その後、見事な撤退作戦を繰り広げて九死に一生を得るのでした。 そんな金ヶ崎の退き口に至った経緯も含めて書いてみました。

      • まさざね君、プロフィール作りました!

        はじめまして。 まさざね君と申します。 note歴史ライターとして、本格的に活動するため「プロフィール」を書いてみました。 【自己紹介】名前:まさざね君(ハンドルネーム) 在住エリア:東北(陸奥) 職業:医療技術系(臨床検査) 26年目 体を動かすのが好きで、週3日はサッカー・フットサルをやって汗を流しています。 仕事も安定、家族もいる、趣味のサッカー・フットサルも楽しくやれているので、今の生活に不満はありませんが、不安はあります。 ・定年後、給与半減の嘱託社員

        • 忠節を貫いた自己信念の武将 佐々成政

          こんにちは。 まさざね君です。 今回は、織田信長の側近で忠節を貫いた戦国武将・佐々成政を選びました。 佐々成政といえば、真冬のさらさら越えが有名です。 さらさら越えの決行には、小牧・長久手の戦いが大きく関わっていたので、その前後を中心に書いてみました。 これを読んで、佐々成政とはどのような武将だったかを知ってもらえたら嬉しいです。 はじまり、はじまり~♪ ~忠節を貫いた自己信念の武将 佐々成政~ 【エリート人生】《本能寺の変までの佐々成政》 1536年(天文5

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          ~我らの時代~『戦国時代の旅行事情』

          こんにちは、まさざね君です。 『超時空対談』の第3弾は、戦国時代の旅行事情についてです。 今回のテーマは、大河ドラマ『麒麟がくる』を見たのがキッカケでした。 『麒麟がくる』では、明智光秀が斎藤道三の命令で諸国を旅(視察?!)するシーンが多く見られます。 それを見るたび、戦国時代なのに何で人の往来が自由に出来るのかなど疑問や興味が湧いて、「旅行事情について詳しく知りたい!」となりました。 対談形式にまとめたので、「へぇ~、なるほど。」と思って貰えたら嬉しいです。(^^

          ~我らの時代~『戦国時代の旅行事情』

          ~我らの時代~『戦国時代と現代の食糧事情について』

          こんにちは。 まさざね君です。 今回は、『超時空対談』の第2弾として、食の違いに焦点を絞って書きたいと思います。 戦国時代の食事のシーンは、テレビなどで観ることがありますが、実際はどんなものを食していたのか、現代の食事と比較してどうなのかなどについて興味が湧いたのを対談形式でまとめてみました。 これを読んで「へぇー、そうなんだ。」と少しでも思って貰えたらうれしいです。 超時空対談 第2弾~我らの時代~『戦国と今の食糧事情について』進行:まさざね君 ゲストは、現代代表

          ~我らの時代~『戦国時代と現代の食糧事情について』

          忠義に生きた奥州の智将 片倉小十郎景綱

          こんにちは。 まさざね君です。 今回は、私の大好きな武将・片倉小十郎景綱について書いてみようと思います。 実は、誰について書いてみようかなとネットで検索していたとき、YouTubeで芸人「れきしクン」の『(勝手に)れきしクン的 戦国軍師ベスト10』というのがあって、そこに大好きな片倉小十郎景綱が上位に選ばれたのが決め手でした。 この戦国軍師ベスト10の内容は、軍師を〔統率〕〔政治〕〔人望〕〔軍略〕〔忠義〕の5項目で評価したのを点数化して総合得点の低い10位からランキング

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          ~私らの時代~『今と昔の結婚観の違いについて』

          ども、こんにちは。 まさざね君です。 今回は、こんな対談があったら面白いだろうなと思って『超時空対談』なるものを企画してみました。テーマは、『今と昔(戦国時代)の結婚観の違いについて』。 対談の進行は、まさざね君。 ゲストは、現代女性が鈴木理恵さん、戦国時代女性が長尾千代(千姫)です。 対談の前にゲスト2人の簡単なプロフィールから紹介しますね。 現代女性:鈴木理恵さん ・年齢:30歳 ・未婚(付き合って6年目の恋人あり) ・職業:看護師 役職:主任 看護師歴:9年目

          ~私らの時代~『今と昔の結婚観の違いについて』

          今楊貴妃と呼ばれた戦国武将の妻   荒木だし

          こんにちは。 まさざね君です。 今回ですが、戦国時代の気になった女性『荒木だし』について、ちょっと 調べてみたので報告したいと思います。 私が戦国を生きた女性[荒木だし]を知るキッカケになったのは、 NHK大河ドラマの『軍師 官兵衛』です。 それは、こんなシーンだったと思います。 織田信長に突然反旗を翻した荒木村重のもとに、親交のあった黒田官兵衛が 仲介役として説得に訪れますが、有無をいわさず捉えられて土牢に幽閉され てしまいます。 その土牢の中で地獄のような生活を

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          茶人・道糞として生き続けた戦国武将

          戦国時代に最も活躍した戦国武将といったら? こんばんは。 まさざね君です! このニックネームは、九戸政実の大ファンだから付けたという      単純なものです。(笑) これを書いた目的は、歴史(戦国時代)に興味があるけど難しくて    わからない。                            ゲームなどでこの時代に興味を持ったけど、その人が何をしていたか   分からないなどの人に向けて情報発信できたらと思っていますので、   よろしくお願いします。 さて、質

          茶人・道糞として生き続けた戦国武将