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1000時間の壁を超えてみよう

 なにか新たに物事を習得するのに、1,000時間の壁というのがあるそうです。

 実際私も診断士の学習をしている際には年間1,000時間は勉強時間は超えていたと思います。

 なにも、長い時間勉強することが良いことではなくて、
1000時間程度を超えて学習することで、人に教えることができるようになってくるということです。

学習時間に応じた体感

1000時間/年 は1日と土日を少し多めに換算するとこうなります。

平日 2.5時間/日×5=12.5時間×4週=50時間
土日 6時間×8日=48時間
98時間/月×12ヶ月=1,176時間

 スキマ時間をうまく使うことで、十分捻出できる時間です。
移動中などを積み上げれば確保できます。
また休みの日は午前午後など細かく割ることで、あまり疲れないで集中できます。

最初の300時間は、新しい知識のための理解
次の600時間くらいは、正誤判定や理屈をある程度理解はできる
次の900時間くらいは、正誤判定や物事の根拠を示せる
1000時間超えると、正誤判定の根拠を自分の言葉で説明できる

このような学習の体感ステップだったと記憶しています。

 1,000時間を目安になにかに取り組むと壁が出てきますが、概ね上記の時間くらいを費やすと、学習ステップが上がっていくということになります。

 人に教えることが多ければ、世の中にお役立ちできることは増えますね。

 会社やお仕事を通じた社会貢献に加えて、自分の好きなことで社会貢献できるとなお良いですよね。

 是非1,000時間を目安になにかに取り組んでみてはいかがでしょうか。

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