コロナ禍で半年以上が経ちました。

近所のコメダに来て執筆活動、
久しぶりに文字に向き合う時間ができました。。
リモートだからと言って、自分の時間ができると思いきや、姿が見えないからこそ、連絡を取り合う大事さも身に染みていて、
気持ち的に削られたり、見えないものへの不安を募らせる日々、
結局、自分を省みることより仕事を優先してしまう日々は変わらず。

だからと言って、仕事の不安は拭えず。
以前の記事にも書いているように、
認められない、成果が見えにくい業界に片足を突っ込んでいる以上、
頑張ったのに頑張っていない気がして、


その逆に頑張っていないのに、
お金がもらえてしまうシステムに嫌気がさして。

それで、私の介在価値って一体なんなんだろう？って、
何度も、自分にも上司にも当たり散らす日々がたくさんありました。
もちろん、コロナとかは関係なく。

とは言え私がこの状態でやめたら、
今のプロジェクトはどうなるんだろう。。
と不安に思うこともあって、すごくすごく揺れ動いて。


で、ある時、ふと閃いたのが、

「この環境に見返りを求めるのが違うのでは？」と言う気持ち。

こんなにぐるぐると
同じ場所で考えを巡らせていても拉致が開かないし、
コロナで会社の人に会う機会も減った今、
リモートでできることってもっとありそうだな？
とふと、思い立って、
ありとあらゆるツールを使って、
社外と交流する機会を探し続けた結果、
ある人が自分の能力をかってくれる人がいて。

そんなこんなで、
この度、別の会社さんの事業に
ジョインさせていただけることになりましたと言うご報告です。(急)

まだ内容は今は言えないのですが、
この仕事を通して、世の中を豊かにすることに
一躍かえればなぁと思っています。


で、一緒に仕事をしている人は
自分の好きなことを、精一杯広げて
生きているような人たちと
仕事ができているのでとても嬉しい気持ちでいます。


で、私はその人たちの、、
クリエイティブディレクターという立場でジョインさせていただいております。。


名前だけかっこいいけど、いや、こうした方がいいよ！
と言っているただの口うるさい御意見番的立場です。


私の他に、作業してくれる人はたくさんいて、
その人たちにも今後、嫌われていくような立場でしょう。きっと。笑

でも、それ以上に今までの私のことをきちんと評価してくれて、
一緒にやろう！と誘ってくれた社長にはとても感謝しているし、
やっと私にとって答えが見えなかった「介在価値」を見出してくれ、
自分が関わることで、
その影響力を目に見える形で示してくれたのには、本当に感謝しています。

これからは趣味のような距離感でこの会社さんと
お付き合いさせていただくのだろうなぁと思っている次第です。


私としては、悩み続けて、
ふと思い浮かんだ感情を拾ってくれる人がいて良かったし、
こうやって言い続けることってとても大事なんだなぁとしみじみ思った次第です。

コロナだからできないこともたくさんあるけど、
私はそれに屈したくないし、
そんな風に逆境を逆手にとって一緒に頑張る人と一緒にいたいし、
お互いに刺激的な間柄でいたい。
会社員が一言で悪いと言うわけではなく、
いろんな生き方があるよね、そうだよね、って言うお話でした。