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第37回オンライン交流会〜報告~

新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
この度の令和6年能登半島地震で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被害に遭われた皆様の安全と1日も早い平穏な生活への復興を心よりお祈り申し上げます。

さて、とっても今更なのですが、昨年の10月25日に開催された「第37回全国筋ジス病棟オンライン交流会」について、やぶちゃんより簡単に報告させていただきます。

この時のテーマは「知って損はない!みんなで重訪を知ろう!」と題して、参加者みんなで重度訪問介護の制度について学びました。
重訪は、地域で暮らしている障害のある人だけじゃなくて、筋ジス病棟で暮らしている人も使える制度であるということ、重訪を使って地域のヘルパーさんと一緒に院外への外出などもできるということをみんなで確認し合いました。

筋ジス病棟の人も重訪が使えるようになってもう7年も経っているのに、「そんな制度があるなんて知らなかった。今まで誰も教えてくれなくて、ちょっと複雑な気持ちです...」と話してくれた参加者の人もいて、まだまだ情報が行き届いていない現状が浮き彫りになりました。いくら制度があっても、それを使う当事者の人が知らなければ絵に描いた餅なので、今回の交流会のように当事者同士で情報を交換することの大切さを改めて感じました。

また、この日は北海道新聞の記者さんが取材に入られ、後日オンライン交流会の様子を新聞で報告してくださいました。

以上、簡単ではありますが、あと本当に遅くなりましたが、やぶちゃんからの報告でした!ありがとうございました!

参加者みんなで集合写真


この活動は公益財団法人キリン福祉財団令和5年度キリン・福祉のちから開拓事業で 応援頂いています

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