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今日いう日に…

今晩のお供は…ほろよい期間限定白桃🍹

明日は仕事なので、1缶だけね。

今日は、子供と電車に乗ってきました。
何故かと言うと…
中学生の娘が、来月高校受験。電車に乗るので予行演習をしたという訳。

天気は生憎の雨降り。
家を出た時は小降りだった雨は、途中本降りに…(泣)

そんな途中、「バス一本で行けるから友達とバスで行く予定だ」と言う。
友達と行く?バスで行く?
それなら、電車で予行練習しなくて良かったじゃないかーーー😢

アキレス腱炎は治ってないから、足は痛いわ、雨だわ、必要なかったかな…な1日でした。

電車を降りて高校に向かって歩いていたら、
見覚えがあるなぁ〜と。
暫く歩いた所で…( ゚д゚)ハッ!と思い出した。

その歩いてる道は、
私が高校生の頃に付き合ってた子の家に向かう道だった。

2年半付き合っていた。初体験の相手の男の子。
母子家庭で親が留守がちだったこと、学生でお金も然程無かった事もあり、彼の家に入り浸っていた。

いつも駅に着いたら公衆電話で彼に連絡して、彼が駅に自転車で迎えに来る。
私は彼の家に向かって歩き始め、途中で落ち合う。
そこからは、自転車二人乗りをして彼の家に…。

たまにデートで映画に出かけたりした。
私は比較的お小遣いは多目に貰っていたか、彼は貰ってなかったから、アルバイトをしていた。
大学資金のためにも貯めていたから、あまりデート代には使えない。
けど、彼は奢られることを極端に嫌がった。

財布を1つ買い、1ヶ月に5千円づつ出し合って、そこからデート代を払おうって事にした。

彼は結婚することを望んでいたようだが、私は無理だと思っていた。
金銭感覚や価値観が違い過ぎたことや、束縛が凄かったこと。恋人だから耐えられたが、結婚となると無理だと感じていた。

誠実に生きてる人だった。甘えた環境で育った私とは全く異なった人だった。怒られることも沢山あった。勉強になることも沢山あった。

そんな彼だったが、終わり方は最低だった。
他の人と二股をかけようとしていた。それに気付いた私が問正すと土下座でもする勢いで「許してほしい。○○なら許してくれると思った。」と言ってのけた。

その一言を聞いて別れることを決めた。「許してくれると思った」の一言が私は許せなかった。
関係性が変わってしまったんだ、私は彼にとって大切な存在ではなくなったのだと気付かされた。

若くて、青くて、甘酸っぱくて、ほろ苦くて…沢山の初めてが詰まった青春でした。

少しほろ酔いながら若かりし頃を思い出した夜でした(笑)
(つ∀-)オヤスミー

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