母親のお墓参りのお話。

先日、久しぶりに、母親のお墓参りに一人で行ってきました。

子どもの頃から、何回行っていたのか、、
これから、何回行けるのか、、

前回までは、悲しく、辛い想いが大きかったですが、
今回は精神的にも、だいぶ大丈夫になりました。

私は、今までのお母さんとの絆と言ったら、
別れてからの悲しみと辛さでしかなく、
そしてそれにしがみついていました。

今でも別れが良かったとは思わないけれど、
そのことによって、沢山のことを教えてもらいました。
悲しみと辛さだけにしがみつき過ぎないように。今の私があるのは、家族や周りの皆さんのおかげだということを改めて感じました。

いつもありがとうございます。

お墓参りの帰り、
素敵な体験をしました。

駅の改札に入った時、ドラクエの壮大な音楽が聞こえてきて、エスカレーターで上がっていくと、置いてあるピアノで、若い男性が、
かっこよく弾いていました。
思わず立ち止まり聴いてしまいました。

なんだか人生のレベルが上がったような、これからの新しい人生の冒険の始まりを応援してくれているような気持ちになり、嬉しかったです。

そのあと、妹家族5人の住む街へ行き、
一緒に賑やかに夕ご飯を食べました。

別れ際に、子ども3人の1番下の4歳の姪っ子が、別れが悲しくて号泣し、
2番目の姪っ子は、『大好きだよ』とハグをしてくれ、私も『大好きだよ』とハグをし、
1番上の甥っ子はクールに別れを告げ、
子どもたちの無邪気さに
心が凄く満たされるような感覚でした。

最近の私には移動など、ハードな日でしたが、とても感動した日でした。

心身ともに大切にし、健康的に生きていくこと、日々のひとつひとつを丁寧に、愉しんでいきたいです。

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