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【読書感想】有川浩のおすすめ書籍

今日は、保育園のことを考えていたら1日が終わりました。
点数制度とかシンプルなようですが、戦略立てだしたらきりがないですね。

保活むずかしいいい!



さて、今日は有川浩先生のおすすめ書籍を紹介します!

みなさん、有川浩ってご存じでしょうか?
(ここからは敬称略とさせていただきます)


「阪急電車」「図書館戦争」など大ヒット映画化となった小説の作者さんです。

私としては、有川浩は恋愛小説家なんですよね。


それも、激甘の。


少女漫画が好きな方だったら、おそらく好きだと思います。


ここからは私のおすすめの小説を3つ紹介しますね。



図書館戦争

時代は、正化31年。公序良俗を乱す表現を厳重に取り締まる法令『メディア良化法』が成立した架空の世界線のお話です。
主人公・笠原郁は高校生の頃に本屋で出会い助けてもらった王子様を探すために、過度な検閲から書籍を守る組織「図書隊」に入隊します。
そこでは、厳しい上官や笑い上戸な先輩、頼りになるスーパー同期などさまざまな人に支えられながら、書籍を一方的に取り上げる「メディア良化委員会」に立ち向かいます。


あらすじだけでは、ラブコメ要素が少なそうに思えますが、かなりべた甘です。

郁ちゃんと上官のぎこちない雰囲気がこそばゆくて、思わず応援したくなります。

図書隊vsメディア良化委員会という、書籍をめぐる戦争がメインとなるお話なので、読みごたえも十分です。


シリーズ化され、外伝も2冊出ているほどの人気作品なので、有川浩の作品を読みたいなら、まずはこの図書館戦争をおすすめします。



塩の街

塩で埋め尽くされ、崩壊寸前となった世界。
主人公・真奈秋庭という男性は、果たして世界を救うことができるのか。塩で覆いつくされなすすべのない環境で、さまざまな人と出会い、成長していく二人の恋の行方は?


めちゃくちゃ甘々です。

塩じゃなくて、砂糖吐きます。


でも、読んでてニヤニヤが止まらないんですよね。


キュンキュンする恋愛小説を読みたい方におすすめです。




シアター!

小劇団「シアターフラッグ」は、大きな危機に陥っていた。300万円という借金を抱えているのだ。劇団員はどんどん減り、主宰の春川巧は、兄に泣きつき何とか300万円を貸してもらう。しかし、その代わりに「2年間で劇団の収益から300万円を返さないと劇団を解散させる」と言われてしまい…!?


劇団のお話です。

ラブコメ要素も大きいですが、登場する人数が多いので、学生(実際は社会人ですが)のわちゃわちゃとした雰囲気が読んでいて楽しいと思えます。


劇団って劇団四季くらいしか見たことがないけど、こういう小劇団の演劇も見てみたいな、と興味を持てた作品です。


何かに一生懸命になれることは、素敵だなと思えます。



まとめ



有川浩のおすすめ作品を3つ紹介しました。


有川浩の小説は、あまり読書に興味のない方でも読みやすいです。

難しい言い回しも、設定もないので、おすすめですよ。


ぜひ、読書の秋に手に取ってみてはいかがでしょうか?



それでは!

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