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Pastel*Planet 0.01-finishied a la carte- トラックリスト・歌詞

〈トラックリスト〉
1.Parade!!!
2.セカイのアニマ
3.シャウト☆新興終末教
4.グッドバイ・サマーライツ
5.サルトメモリア
6.for hazuki
7.マイルーム
8.終わりの輪廻

〈歌詞〉
【2.セカイのアニマ】
ココロ高鳴るステップを踏んで
ウタを歌うのイノチのウタを
キミもワタシもミライ目指して
歩いて行くの

カコもミライも流転していて
全てのイノチもまた廻って
ワタシのウタもキミのコトバも
巡り巡ってく

キミのココロ黒いアマグモが覆っても
ワタシのウタで晴らしてあげる

ウチュウを廻る蒼いホシ
ワタシのウタで包み込んで
きっとワタシはキミの行く先を
明るく照らしだす

ダレカのこぼしたナミダ
ワタシタチのウタで拭うの
もっとセカイをエガオで満たすの
シアワセで満たすの

ヒトリボッチじゃ何もできない
ワタシはウタも歌えないけど
キミがいるからミンナがいるから
ヒトリじゃないから

ワタシタチのウタは
遥か遠く遠く響き渡る
セカイを明るく照らすヒカリになる
カコもイマもミライも全部
キミとミンナと共に歩いて行くの

セカイにワタシのウタで奏でるの
キミのコトバで吹き込まれたイノチ
キミは今ワタシのテを引いて
遥かなミライへ走り出すの


【3.シャウト☆新興終末教】
キエロキエロキエロキエロキエロキエロキエロキエロ
キエロキエロキエロキエロキエロキエロキエロキエロ
ちゃっちゃらっちゃー

どうしようもない虚無感と 救いようのない価値観が
今日も歩行者天国で グルグルまわってスパークだ
割とありがちな正義感と それに矛盾した感情が
最近わけもわからなくて グツグツ煮込んで混ぜちゃった☆

こんなの在ってもしょうがない 無駄の産物木偶人形
こんなんだから人間は この世界は救い難い
こんな世界に意味は無い 消えてしまえばいいのにな
そうか!そういうことか!!

さぁさぁみんなで

キエテシマーエーキエテシマーエー
きょーもみんなでさとったフリして
キエテシマーエーキエテシマーエー
あいつもこいつもわかったかおして
キエテシマーエーキエテシマーエー
きょーもあしたもとなえてひろめて
キエテシマーエーキエテシマーエー
シャウトしろよ全人類 新感覚のタノシイ終末信仰

キエロキエロキエロキエロキエロキエロキエロキエロ
キエロキエロキエロキエロキエロキエロキエロキエロ
ちゃっちゃらっちゃー

なんかテキトーな偏見と いつでもよくある差別視が
だんだん弾き出されていき とっても平和でハッピーだ
泡を吹いている哲学と それを基とした極論が
この頃立場が逆になり ブクブク膨れて爆ぜちゃった☆

こんなの持っても意味がない うどの大木塵芥
こんなんだから人間は この世界は救い難い
そんな世界に価値はない 消えてしまえば楽なのに
そうだ!その手があった!!

それじゃあみんなで

キエテシマーエーキエテシマーエー
あれもこれもでみにくささらして
キエテシマーエーキエテシマーエー
あのこもこのこもじぶんをわすれて
キエテシマーエーキエテシマーエー
しょーもないことだべってほざいて
キエテシマーエーキエテシマーエー
シャウトしろよ全人類 新感覚のタノシイ終末信仰

なくなった後に気付いてしまった それらはとっても大事なもので
心にはぽっかりと 穴が一つ空いてしまった

うぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

それじゃあいこうか さぁさぁみんなで
キエテシマーエーキエテシマーエーキエテシマーエーキエテシマーエー
キエテシマーエーキエテシマーエーキエテシマーエーキエテシマーエー
キエテシマーエーキエテシマーエーキエテシマーエーキエテシマーエー

キエテシマーエーキエテシマーエー
シャウトしろよ全人類 新感覚のタノシイ終末信仰

セカイハホロビマチタドッカーン

【4.グッドバイ・サマーライツ】
遠くから聞こえる子供達の
はしゃいだ甲高い叫び声が
心を揺らしてくる
遠い日の思い出の中の青い空と波のさざめき
記憶は白く霞む

空を飛ぶ鳥たちの声が
どこか物悲しく聞こえてきたんだ
その翼でどこへでも飛んで行けるというのに
空き地に生える雑草の群れは
今日も今日とてその葉を伸ばす
そして今年もやってくる 夏が

消える雲 追いかけている
子供達 今日もあの空に憧れてる
繰り返し やってくる夏
僕たちは今日をまた生きる

陽炎がゆらぐ坂道を登りきって
小さな町を見下ろす
眩しさに目がくらむ
川のせせらぎも蝉のやかましい声も
あの風に乗り彼方へと飛んで行く

遠い日にした約束だけ
未だに忘れられないままでいるんだ
あれから幾つもの時が過ぎているというのに
目の奥に焼き付けた景色さえ
少しずつ色褪せるというのに
「ねぇ、今日だけは幼い心にもどって」

夏の夜 耳をすませ
風の音 今日もあの空に憧れてた
遠くでは 花火の音
僕たちは今日を生きていた

黒い涙が頬を伝う感覚を未だに覚えているんだ
哀しみも辛ささえも忘れてしまったのに
どうか覚えていてこの夏の出来事は
この日々のことはずっと
全てのことが過去のものになっても

海の風に揺れる髪
夏空に響く子供達の笑い声
永遠に流れる時
僕たちはずっと

消える雲 追いかけている
子供達 今日もあの空に憧れてる
繰り返し やってくる夏
僕たちは明日をこれからも生きていく

【5.サルトメモリア】
夢に見てる景色を
想い 紡ぎ
描き留める
枝分かれの世界
その全ての記憶辿る

開いたままの本は
風に吹かれ踊り出す
誰もいない部屋で
誰かの帰りを待ってる

月明かりが私の心を締め付ける
いつからここにいたのか
それさえも分からなくなった

何べんだって繰り返す日々を何べんだって追いかける
いくつもの夜を越えて行くよ
散々だった冒険もいくつもの旅の思い出も
この輝きはずっと心にそっとしまっておくよ

白く優しい化け物
寂しそうに笑ってる
囚われの眠り姫
何も知らずに怯えてる

籠の中の小鳥は
空を仰ぎ夢見てる
水辺に立つ少女は
星空を眺めて歌う

答えのない問いかけに答えを求めてる
何を守るため闘う
何が敵なのかもかも知らずに

何べんだって繰り返す夜を何べんだって見送って
人知れず涙を流している
数え切れない後悔も沢山の恋も幸せも
通り過ぎては終わり光はどこか飛んで行った

いくつもの旅を重ねた靴は底も擦り切れた
もう最後の旅にしよう
最後には幸せな世界を

何べんだって繰り返す日々を何べんだって追いかけて
いくつもの夜を越えて来たよ
散々だった冒険もいくつもの旅の終わりでも
この輝きはずっと心にそっと飾っておくよ

【7.マイルーム】
疲れ切ったような笑顔で
捨てられないものを捨てようとする
時計の針が音を立てて
時間が過ぎていくことを知らせる

くだらない言い合いだって
それは全く確かな絆で
泣くことを知らない君に
僕は嘘くさく笑ってみせた

世界を嫌って
愛を嫌って
僕らここまで生きてきたんだ
もう何も無いただの暗闇の中を
人生を嗤って
消えたくなって
だけど死ぬことも出来なくて
ただ何かに縋り続けて生きてた

怖がって断ち切ってばかりで
何もかもが全て嫌になってく
爪を立てて叫んだとこで
何かが変わることなんて無くって

違いに互いのことを思って
そして案の定すれ違って
君の後ろ姿は遠く
遥か遠くまで離れてしまった

日々を呪って
心塞いで
僕らここまでなってしまった
もう何もなす術は無いだろう
孤独を謳って
虚しくなって
何も訳がわからないままで
もう何も出来なくなってる事に気づいた

I love you も I miss you も
全部記憶の中の幻だった
昨日までは

心喰らって
心騙って
僕はここまで生きて来たんだ
もう何も失いたくないと願って
運命を嗤って
悲しくなって
だけど泣くことも出来なくて
ただひたすらに……

世界を嫌って愛を嫌って
だけどここまで生きてきたんだ
君も僕も同じだった
嘘で飾って隠した心
そして君に抱いてた愛を
今ここで確かに君に伝えるんだ

【8.終わりの輪廻】
終わりが訪れ、再び始まる。


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