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生演奏って凄い〜ライブは最高〜という話。

先日16日、「逢ふれる」という音楽イベントに行きました。今回のフライヤーも制作させていただきました、5周年という大切な節目を任せてくれてありがとうございます!

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生の音楽を聴くのはおよそ2年ぶり。久しぶりに目の前で行なわれる演奏やMCを聴いてびっくりした、全然オンラインと違う!!眩しい!熱い!!思い出した、私、ライブ好きな人間だったよなあと。好きなものから強制的に引き剥がされた1年半、オンライン配信が普及した1年半。知らない駅で降りて、Googleマップ見ながら会場に向かって、高いな〜と思いながらも何飲もうかとドリンク代払って、ドンドンと揺れる会場で音楽とライトを浴びる、そんなことを忘れていたような気がした。「会場に行けるなら行きたいけど、画面越しでも楽しめるなあ配信ありがたいなあ〜」と思っていた。でも違った、本当に違う!生のライブって最高ですねってめちゃくちゃ言っていた気がする。

オンラインはオンラインで良いことはたくさんあるから、コロナが終息しても続いてほしい文化だなと思っている。でも、ネットで観れるから行かなくていいや、という気持ちにはなれないよなあ。こんなの無くしちゃあ駄目だ、絶対にこういった場所は残り続けるべきだ。アートも音楽も、表現活動って必要不可欠なものだし、芸術文化活動ができなくなった昨年を乗り越えた先にこの日があるなら大丈夫だよと思った。

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音楽イベント「逢ふれる」。
およそ5年前、1人の女の子からホームページにメッセージが来た。ライブイベントの企画を考えているのでフライヤーのデザインをお願いできないかと。私は当時、毎日深夜2時に帰宅する社畜人間で、自分の制作もまともにできていない状態だったのでかなり迷ったのですが、企画の詳細をお聞きした時の彼女の熱量に惹かれてお受けすることにしました。あれから5年。vol.1から13まで開催されるイベントとなった「逢ふれる」。その中で何度もデザインさせてもらったり、雑貨販売で出店者として出させてもらえたり、バンドさんのCDジャケットを作らせてもらったり。あのメッセージから5年も続くなんて!本当に感慨深い。改めて、企画者ゆーりりちゃん、5周年おめでとう。またご飯でも行きましょうね。

気兼ねなく表現活動ができる日が早く来ますように。

最後まで記事をお読みいただきありがとうございます!サポートいただいた分は制作などの活動費に使わせていただきます!