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御歳98歳が語り教えてくれた「家は人の"気"で持っている・・」という事実。

セカンドハウスといいますか、時々の逃避行場所といいますか・・
別荘なるものを所有しているわけですけれども、
時々しか使わないので、どんどん傷んでいくのです。
ちゃんと換気システム等も装備しているのですが、
どんどん傷んでゆくのです。
その話をすると、
近隣の長老なる方が
「古い家でも人が住んでいれば、何百年と持つ家もある。
そうそう。あそこの家はそう。
だけど、あっちの家のほうが新しいのに、
人が住まない空き家になったから、残念なことにもう廃墟になっている。
"家は人の気で持っているんだ。
人の気を吸って長くしっかり建って残っているのもあって、
気がなくなれば土に返る。
自然な成り行きただよ。」・・・
こんな話をして下さいました。

本当にそう思いました。
気を科学的に考察しているのですが、
このときは、素直にその「気」の神秘さを感じました。

「気」大切にしてください。

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