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書いてみたら案外筆って進むよね

本日、家から1歩も出ていないため、絶賛話のネタに困り中です。まったく筆が進まない。投稿予定時間だけが刻一刻と迫ってきて、あーでもないこーでもないと映画版ドラえもん並みに焦っております。

そういえば、小学校とか中学校の授業で作文を書かされた時もこんな感じだったなと。学校側からテーマは指定されるものの、何を書いていいかわからない。書き始めで悩みすぎて、授業終了10分前まで原稿用紙に綴られているのは自分の名前だけで、超焦って逆に何も思いつかなくなるなんてことはざらでした。結局そのまま宿題になって、家でも同じ苦しみを味わったのも懐かしい話です。

しかし、それだけ書き始めに苦しめられた作文でもあら不思議。一度適当に書き始めてしまえば湯水のごとくジャバジャバと文章が溢れ出てきます。時には書き足りなくなって、新しい原稿用紙を貰いに行ったことだってありました。

今振り替えって思うのは、自分の内側に目を向ける習慣が足りなかったのかなと。自分が表現したいことって、当時書き始めたら止まらなかったことからも、実は心のどこかでたくさん眠っていると思うのです。普段の日常ではそういったことに目を向ける機会が作文しかなかったのでしょう。作文と対決する際に初めて自分の内側に目を向ける。故に自分の中に眠っている表現したいことを呼び起こすのに時間がかかり、書き始めに苦労させられてのかなと思います。

まぁ、現在も書き始めに悩んでいるのは変わらないようなので、普段から自分の心情に目を向けそれを言語化できるように意識することが必要だなと思いました。

と見切り発車で書き始めてみたらここまで来てしまったようです。
ほらね?書き始めてみたら案外筆は進むものなのだ。

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