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塾なし受験 算数②

①の続きになります。 こちらはようやく計算に躓きがなくなった子向けです。 躓きが見られるお子さんは からどうぞ。 ここでの目標は ・計算問題を落とさない ・1行問題を落とさない ・大問の問1を確実に取る です。 基礎固めと頻出対応 いわゆる1行問題と大問の問1対策です。 いえ、ここを抑えれば偏差値40台の学校は射程に入りやすいです。 もちろん、得手不得手、難易度だけでなく入試問題との相性もありますので、絶対ではありません。 が、基本的な部分ですので必ず今後も生きる内容

    • 塾なし受験 算数①

      算数こそ、真っ先にテコ入れしたい内容です。 ですが、できるレベルが一番分散されるのもこの教科。 自宅でやるならどこまで出来てるかを、解いているところから確認しながら進める必要があります。 自宅学習で効果がありましたテキストを書いていきます。 とにかく苦手な場合苦手意識を持っていてとにかくできないときには、まずは何ができないか、を十分に確認が必要です。 計算が苦手…計算苦手、間違える、などの場合は実は低学年で躓いている可能性が高いです。 その場合は思い切って戻って下さい。

      • 中学校合格から入学までの間にすること

        中学受かった!のあとから、入学まで何があるか、を書いておこうと思います。 自分も経験したはずですが、すっかり忘れてました。 合格したらおめでとうございます。 合格発表はwebです。 ですが、合格証書は手渡しでいただける学校もあります。(行けない場合は郵送されます) 私のときには張り出しでした。親に見てもらい、放課後合格証書を貰いに行き、帰っできました。 ここで、制服の採寸と入学説明会の案内をされると思います。 宿題を早めに貰う学校もあります。 入学金はクレカ可能これが

        • 2024年の受験の傾向(昨年と比べて)

          今回はつらつら書いていきます。 各校のイメージ、見た感想、希望者の傾向についてです。思いっきり主観です。 勉強に関することはありません。 2024年冬の受験の傾向(地元版)私が昔受けたのも同じ県内なので知見があるのがここまでということもあり…茨城、千葉について書いていきます。 まずは茨城。 ここは私立がさほど多くありませんが、千葉茨城どちらからも子どもたちが来る江戸川取手があります。 小規模ながらバカロレアを謳う開智望もありますね。 埼玉になりますが開智は2024年はかな

        塾なし受験 算数②

          塾なし中学受験 その3 国語基礎編

          ここからは、勉強でどのレベルからやれば良いか、です。 目安をつけました。 基礎、または話が宇宙人でわからないことを言う子供である、あるいは偏差値20程度はっきりいいましょう。 多分お子さんは文章をなんとなく、しかわかっていません。語彙力が仮にあっても使いこなせないかもしれない、それがこの層です。 正しく言葉を使いこなす、には実践が一番です。講義を聞くよりもまずは手を動かしましょう。 このレベルでは塾で授業を聞いても、下手をするとイメージすらできてないかもしれません。塾でお

          塾なし中学受験 その3 国語基礎編

          塾なし中学受験 その2

          勉強する時間が確保できたらその1でまずは勉強をできるように、続けられるように…!と話をしました。 どうでしょうか、できますか? 難なくできる方、次のステップいきましょう。 難めちゃくちゃある方。 どこに 難があるか、様子をまず観察し、見てみましょう。 まずは国語国語って、難しいんですよね。 参考書も、解説も、まー世の中たくさんあるのに見たっても良くできるようにはならないんですよね。 読んでる方はどうですか?国語得意でしたか? 私は得意でしたが、無意識の速読をしており、

          塾なし中学受験 その2

          塾なし受験、誰が合格できる勉強方法か

          どんな人が中学受験できるか、その学校は?まずは塾なし受験、始めるのが小学5年に入ってから、という時点で偏差値は頑張っても首都圏模試で60の学校ぐらいまでが可能な範囲、思ってください。その下であればかなり角度が高くなります。 なお、狙える範囲も子どもの素質によって変わります。 お子さんが ・小4時点で本の虫。加えて例えば歴史や地理、公民分野に興味があって会話が多い。理科だと天体、植物昆虫、虫眼鏡や鏡などを用いた観察を良くしたがる ・普段の学校のテストは物足りなそうにしている

          塾なし受験、誰が合格できる勉強方法か

          塾なし中学受験 その1

          子供と塾なし受験をしてきて、無事に合格まで漕ぎつけられたので、noteに書き残して見ようと思います。 受験を考えたタイミングこれがとても遅く、5年の冬でした。 それまでは正直小学校のテストも悪く、「これで希望するの?」という気持ちと「いや、将来困るし、勉強する環境を整えると思えば…」の気もちが半々でした。 はい、ここまで書いてお察しの通り、全く勉強ができない子でした。 どんぐらいかといえば、漢字50問テストで20点台を叩き出しますし、合格になる90点まで6回くらい再テスト

          塾なし中学受験 その1