1泊2日の和歌山旅行
だいぶ久しぶりの更新になってしまった。
修論も終わり、来年度からエンジニアとして働いていく予定です。社会の荒波が怖い…
東京で働く予定なのですが、東京に行く前に関西の近場を周っておいた方がお得かなと思い、和歌山に1泊2日で行ってきました!
旅行前日
和歌山どんなもんかなーと言いながら旅の前日に調べてたところ、んー思った以上に電車のアクセスが悪い!特急しかほぼ択がないし、1時間に1本あるかないかのペースで全然周れんなあ…3万ぐらいで観光地周りれんかなーとグチグチ言いながら調べ、結局白浜と潮岬に行くことにした。ほんとは熊野古道の滝も見たかったが断念…
旅初日
特急くろしおに乗り白浜へ向かうワイ。最近モニターの画面ばかり見てたので山々が連なる景色が新鮮で心休まる感じだった。
朝も早かったので、ほぼ寝てたら白浜に着いていた。
白浜
昼食は和歌山ラーメンを食べた。なかなか美味しかった。とりあえず海辺と円月島を見たかったので、その辺り周辺を散歩した。なかなか良かった。
周辺を散歩していると何やら見覚えのある名前がある。こんな場所に大学の水族館があったとは…
これは行かざるをえない。
展望台にも行ってみた。なかなかいい風景で感動。こういうのでいいんだよおじさんになってしまった。
次に南方熊楠記念館に行った。南方熊楠が何をした人か覚えていなく、水族館の出口付近に看板があったため、ついでに行ってみたがこれがなかなか面白かった。どうやら粘菌と民族学を主軸にして色々な分野を研究していた人だったらしい。研究への姿勢や内容は非常に勉強になり、興味深かった。
満足して、夕飯を食べにレストランに向かった。夕飯もホテルで食べたかったが、これも高すぎて断念。まあ一人旅なら近場のレストランで十分だ。
yoasobiの曲を聞きルンルンしながらレストランに到着。まあ海沿いなら海鮮丼でしょと思いメニュー見たら1900円近くしてドン引き。やはり観光地価格だ。こういうのは良くないと思うんですよね。皆この価格で買ってしまうからいけない。しかし、美味しそうなので結局買ってしまった。食べてみても非常に美味しい!美味しければ何でも許される。それがこの世の中の摂理だ。
その後、ホテルの温泉に入り、地酒を飲んで初日を終えた。清酒の良さはまだ自分には分からない。
2日目
2日目はひとまず先輩にお勧めされた温泉に初日行けなかったのでそこに行くことにした。行ってみると外国人の方も沢山いた。結構有名な場所なのだろう。海がすぐ近くにあるのがなかなかいい。茨城の大洗にも同じようなコンセプトの温泉があったような気がするが、これはこれでまた違う味があって素晴らしい。外は寒かったが、湯から出ても体の芯から暖まってる感じで十分に楽しむことができた。
バスで駅に向かい串本に向かおうとしたが、ローカル線なので次の電車まで1時間半近く時間があった。とれとれ市場まで歩いて昼食を食べに行った。明らか二度手間だが散歩になってこれはこれで良し。こちらでも海鮮丼を頼んで食べたが歩き過ぎたせいで電車までの時間が少くなりあまり味わうことが出来なかったのが少し残念。将来PM任されたら困るタイプかもしれない。
潮岬
鈍行で串本駅に向かった。和歌山の電車は片側で海が見えるのともう片方で山々が見えるのが趣があっていいね。
しかし、温泉入って眠くなってるのでほぼ寝落ち状態で串本駅到着。串本駅から潮岬のバスが出るまで1時間待たなければならなかったのでめんどくさがり屋な私は潮岬の最南端の地まで歩くことにした。岬は人が暮らせるような場所ではなく、面積が小さい場所というイメージが私の中に勝手にあったのだが、潮岬は広く、しっかり住宅もあった。
観光でこの地を訪れただけの者だが、水害の心配がなく、岬を降りれば海に入れるし、周囲には青空と海しかないというロケーションは住みたくなるなと思ってしまった。歩いてる途中で地元のおじさんに最南端まで歩くの?凄いねえと言われてしまった。歩いて行く人は珍しいらしい。確かに1時間以上はかかってしまっている。
音楽を聞きながらようやく本州最南端の地に到着。
この日は快晴だったこともあって、美しい景色に感動するばかりであった。言葉にはできない感動がある。多分現地に行かなければ伝わらないと思う。行って良かったと心から思った。
非常に素晴らしい景色を堪能した後に本日2度目の昼食を観光タワーで食べた。私は少食ですと言っていた自分はどこにいってしまったのか。キハダマグロの定食をいただいた。
ここで、タイムアップだ。ローカルバスをここで逃すと1時間半は来ない。潮岬ありがとう!
最後に
思った以上に一人旅を楽しむことができました。
また、費用も4万以内でコスパも素晴らしかったです。
和歌山は東京からも空港が通っていて行けるのでお勧めです!
私も仕事が落ち着いた時にまた和歌山に行き、今回行けなかった熊野古道の観光をしたいと思います。
それではまた!
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