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メンタリストDaiGoさんの「超思考法」テキスト化して記録


警察官を退職し、WebプロダクションのクオートワークスさんでWebデザイン勉強中のkinomiです。

今回のnoteでは、メンタリストDaiGoさんの「超思考法」の動画の内容を記録していきます📝

皆さんメンタリストDaigoさんについてご存じの方が多いと思いますが、一応プロフィール張っておきますね。

記録していく動画はこちら👇


この動画では「超思考法」=クリティカルシンキングについて紹介しています。
(3年前の動画ですが有益な動画なのでご容赦ください🥹)

クリティカルシンキングとは、ざっくり言うと俯瞰的に物事をとらえることです。
ご自身でも昔から実践され、数々の書籍を読んだDaigoさんの超思考法。

はじめに、この超思考法=クリティカルシンキングが必要だと感じた理由についてですが、Web制作や日常でも超汎用できるものだと思ったからです🫡

私は昔から「考えてから行動しなさい」と周りからよく言われており、ロジカルに物事を考えるのが非常に苦手です。いわゆる感覚で動いてしまうタイプ。

しかし大人になるにつれ、ただ指示を待つだけではなく、自分で物事を考え、方向性を決定し行動できないとただ時間と労力だけが減っていってしまうと感じるようになりました。

大きなきっかけとしては、Web制作の勉強を始めたことにあります。
限りある時間の中で、最大限のパフォーマンスをするためには思考してから行動することが重要であり、自分の考え方を改めたいと思いました。(クオートワークスのムラマツさんからも私に足りていないと指摘されました🤣)

現在、デザインのことで勉強しなければいけないことがたくさんあって、目の前の作業を進めたい!という焦る気持ちも。
それでも思考法について考えることは長期的に必要だと思ったので、一回気合い入れて理解してみようと思いました。

そこで、Youtubeで参考動画を調べて、私の中で一番わかりやすく解説されていると思ったのが今回のDaigoさんの動画です。

ただ、Daigoさんはテキストを入れるような動画編集をほぼされておらず、今回の動画も前後編80分越えノンカット。笑

このままでは自分に定着させるには難しすぎたので、記録することにしました!

私が観た思考法について解説しているその他の動画

これらの動画はDaigoさんの動画の内容とは少し違っているのですが、総じて「物事は俯瞰的に考えるとうまくいく」という内容である印象を受けました。

これらの動画と比較すると、今回記録するDaigoさんの動画ではより具体的な項目立てをされている印象です。

では、以下で動画の内容について記録します。

超思考法のトレーニング方法について

はじめに

  • 天才は生まれつき特殊な能力を持っており、普通の人とは能力や才能に違いがある。

  • 能力には生まれつきのものと後から身につけるものがあり、後者を鍛えることで天才を超える可能性がある。

  • 例えば、数学的な能力やIQの高さは生まれつきの能力だが、クリティカルシンキングは後から身につけられる。

クリティカルシンキング(批判的思考)の重要性

クリティカルシンキングとは、特定の問題や状況に関わる事実やデータ、エビデンスに基づいて客観的に分析することである。

  • クリティカルシンキングは天才が苦手とする能力であり、生まれつきではなく後から身につけることができる。

  • 天才として育てられた人は、小さい頃から秀才と呼ばれ、全てができるため、リスクを取る必要がない。その結果、クリティカルシンキングを身に付けない傾向がある。

  • 普通の人がクリティカルシンキングを身につけることで、天才を超える可能性がある。

クリティカルシンキングのトレーニング方法

  • 物事を多角的に捉え、複数の視点から考えることが重要。例えば、YouTuberが流行っている状況を分析する際、表面的なものだけでなく、背景にある原因や結果を探る。

  • 自分の考えに反する意見も積極的に取り入れ、自分の立場を一度脇に置いて、別の視点から考えてみる。

  • 情報のソースを確認し、根拠のある情報を集めて客観的に分析する。自分に都合の良い情報だけを集めるのは避ける。

  • 常に好奇心を持ち、新しい考え方を取り入れる。一つの視点に固執せず、柔軟に考える。

  • テーゼ(肯定)とアンチテーゼ(否定)の両方の視点を持つことが重要。例えば、ある議論に対して賛成の立場と反対の立場の両方から考えてみる。ただし、単に両論そろえるだけでは不十分で、それぞれの立場から深く考察し、最終的に自分の考えをまとめる必要がある。

クリティカルシンキングの習得プロセス

同定スキル:問題を固定する

  • 自分が今どんな問題と向き合っているのか、自分が所属している集団がどういう問題と向き合っているのかを確認する必要がある。

  • 問題の背景には何があるのかを分解する。例えば、コロナで経済がヤバいと言われているが、誰が何をした結果、経済に影響が出ているのかを考える。

  • 普段の生活の中で、新しい状況や疑問・トラブルに遭遇した時に、表面的な現象だけでなく、深層にある原因や背景を探る習慣をつける。

調査スキル:情報ソースの正当性を吟味する

  • 情報ソースの正当性を吟味し、本当に正しい情報なのかを調べる必要がある。

  • 情報源が信頼できるものなのか、その情報の背後にはどんな人がいるのかを考える。例えば、チェーンメールの情報は、その情報を流している人が、どこからその情報を得ているのかを確認する。

  • 普段から情報に接する際に、その情報のソースを確認し、裏付けがあるかどうかを確認する習慣をつける。

バイアスの確認:自分の思い込みに気づく

  • 人は無意識のうちに、自分の考えを補強するための情報ばかりを集める傾向がある。

  • 例えば、ある商品について「これは良い商品だ」と思うと、その商品の良い点ばかりを探してしまう。

  • 自分の考えに強く肩入れしすぎないように注意し、反対の立場に立って考えてみる。「本当にこの商品は良いのだろうか?」と疑問を持つ。

推論スキル:集めた情報から論理的に結論を導き出す

  • ある投資案件で「毎月10%の配当が出る」と謳っていたら、それが本当だとした場合、なぜそのような高配当が可能なのかを考える。

  • 毎月10%の配当が出るなら、わざわざ一般の人から少額の投資を募る必要はない。銀行から融資を受ければ良い。そういった矛盾点から、怪しい投資案件だと推測できる。

多角的思考:複数の選択肢を想定する

  • 一つの選択肢や可能性に囚われるのではなく、複数の選択肢を想定することが重要。

  • 例えば、お金を稼ぐ方法としてテレビ出演だけでなく、YouTube、SNS、知識のシェアなど、様々な可能性を考える。

  • 天才は1本の道しか考えないが、クリティカルシンキングができる人は複数の解決策を持っている。状況に応じて、最適な選択肢を選ぶことができる。

冷静な判断:自分の考えが正しいかを見直す

  • 自分の考えに感情的に引きずられると、客観的な判断が難しくなる。

  • 一度立ち止まって、本当に自分の考えが正しいのかを確認する。反対の立場から見直してみる。

  • ポジティブな方向だけでなく、「自分の考えは間違っているかもしれない」という可能性も考慮に入れる。

好奇心の維持:新しい考え方を取り入れ続ける

  • 一つの考え方に固執せず、常に新しい知識や考え方を取り入れることが重要。

  • クリティカルシンキングができる人は、様々なものに興味を持ち、知的好奇心の塊である。

  • 新しい考え方に触れることで、既存の考えに捉われない柔軟な思考が身につく。常に学び続ける姿勢が必要。

Daigoさんの「超思考法」まとめ

  • クリティカルシンキングは後天的に身につけられる能力であり、天才を超えるためには重要なスキルである。

  • 日常的にクリティカルシンキングを意識し、物事を多角的に捉え、根拠のある情報を集め、客観的に分析することが大切。

  • テーゼとアンチテーゼの両方の視点を持ち、それぞれの立場から深く考察することが重要。

  • 常に好奇心を持ち、新しい考え方を取り入れることで、柔軟な思考を維持し、より良い意思決定ができるようになる。

長年ぽやぽや~と生きてきてしまい、すぐに変えるのは難しいとは思います🥹
今後常に自分の選択になぜ?と聞き、テーゼとアンチテーゼの視点を持ち、根拠を考えて行動できるようになりたいと思いました。

今回紹介した動画のチャンネルでは、ほかにも今まで自分で注目しなかったことについてたくさん発信されていて、こういう考えもあるのか!と面白いです。

時間の制約や頭の中で要約することを考えると、書籍に手を出す気になれないので私には合っているなと思います。

では今回は自分用の記録でした。またね~。kinomi

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