やっとエンジンがかかった1月の話と2024年の目標
※地震に関する表現がありますのでご注意ください。
2023年の年末は風邪で寝込んで、でもすっきりした気持ちで年越しできそう…なんてことを前回note記事にしました。
2024年の元旦は風邪の治りかけだったので親戚付き合いを控えめに、自宅でゆったりジャーナリングしたりして気分よく、いい感じの年明けだなぁと思いながら過ごしていましたが…
夕方に起きた能登半島地震。私の居住地も影響があり、強い揺れと津波警報。
近居の義家族の家に様子を見に行ったところ「避難しよう」という話になり、高台に位置する親族宅へ行くことになりました。
なんとも複雑な気分。新しい年の幕開けを穏やかに味わっていたのが一転、「津波?避難?この家に住めなくなるかもしれないの?」という不安や戸惑いが物凄かったです。
幸い自宅に被害はありませんでしたが、震源に近い場所の状況を思うと居た堪れない気持ちになり、同じ市内でも被害が大きい地域がある現状です。
日常や今無事であることへの感謝を日々実感しながら、自分にできることを、いただいた命のつかい方を改めて意識していこうと心に留めています。
突然日常生活が失われるかもしれないと察知した衝撃は、思った以上に深いダメージを私に与えたようでした。
HSPというキーワードで説明すれば、私は神経処理が深い傾向にあるといえるのだと思います。
今回の出来事も通常のレベルより深く処理して、深刻に考えたり、衝撃をもたらしたのかもしれません。
年末の風邪症状が残り食欲などが回復しない中、眠くて眠くていくらでも眠れてしまうような状態が続きました。
子どもの冬休み期間であったことに甘えて、できるだけ睡眠を優先して過ごすうちに少しずつ回復。
いろんなショックから心身ともに立ち直る期間が必要だったのだと思います。
3人の子どもたちもそれぞれに、食欲がなくなったりお風呂を怖がったり、地震のときのことをごっこ遊びしたり…、未だに心をケアするつもりで日々接しています。
子どもの冬休み中はそれ以前に定期的に行っていたような、オンラインでセッションなどを受けさせていただく機会がなく、思考が停滞したような感覚もありました。
1月半ばになり、日頃お世話になる方のセッションを受けさせていただく機会がまた戻ってきて、やっとエンジンがかかってきたような状態です。信頼できる方との対話って素晴らしいなと実感しています。
2024年は、SNSの世界に来てこれまで自分が積み上げてきたこと、自分を知ろうと学んできたこと、自分のここ数年の変化、それらを何らかのかたちにして必要な方に提供できることを目標にします。
そのために今できることを、一歩ずつ積み重ねていきます。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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