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【日記】1年近く続けたバイトから得られた体験と今後

こんにちは。きのです。
この記事は完全なる日記です。
子育てからの社会復帰のために始めたバイトを退職しました。その体験と今後について書き記しておきたいと思います。

フリーペーパー配達のバイトを選んだ理由

私は10年近く続いた子育てからの社会復帰として、毎週継続的に行うフリーペーパー配達のアルバイトを昨年5月に始めました。
毎週発行される地域情報誌が自宅に届き、折込作業をした上でポスティングします。

この仕事を選んだ理由はこちら。

・火水木の間に自分の都合で仕事できる(子どもの体調不良などに対応しやすい)
・運動習慣になる
・ひとり仕事で人間関係のストレスがない

自分のキャパ的に、子育てをしながらいきなり外でバリバリに働くのは不安だったため、このような仕事を選びました。

いちばん下の子が入園して、何か仕事していないと家族に責められそう…という不安があったのも正直なところでした。

この仕事から得られた体験

毎週同じ担当地区を配達。戸数は400近く。
1回の配達にはだいたい4時間ほどかかりました。2日に分けて、1日2時間ずつ歩くこともありました。

実際に仕事をやってみて、自分に必要な様々な体験ができたと感じています。

・引きこもりがちだった自分が外を歩く
・四季の移り変わりや自然を感じる
・暑さや寒さに工夫して適応する
・住民の方から「ありがとう」や、「朝から歩いていますね」「大変ですね」など労いのお言葉をいただく

これまでの人生経験などから、人と接するのは怖いこと、外は怖いものと警戒して生きてきた私にとって、

住民の方との挨拶や言葉をかけていただくこと、四季折々の自然の中を歩くことは、今後の人生において本当に必要な体験となったと感じています。

契約停止を選んだ理由

そんなポスティングの仕事ですが、一旦契約を停止することに踏み切りました。

理由は、この仕事に費やす時間で他に挑戦したいことが見つかったからです。
やっと本格的に挑戦する決心がついたとも言えるかもしれません。

・自宅でのチラシの折込作業に数時間かかる
・家族の予定や天候、自分のやりたいことなど様々な要素を調整しながらの毎週の配達

たくさんの予定を調整しながらの毎週の仕事に、時にはいっぱいいっぱいになりながら取り組みました。

午前中オンライン講座を受けて、その後ダッシュで配達してから子どもをお迎えに行くようなこともたくさんありました。

ストレスフリーな部分は保ちつつ、もっとスケジュール的にもスムーズな働き方が、別のかたちでもできるのでは?と他の方法も試したくなったんですよね。

継続的な仕事がなくなる不安はありますが、いつでも復帰はできるし…と考え、一度辞めることに決めました。

在宅ワークに集中して取り組みたい

意を決して一度契約停止したい旨を電話。
復帰はいつでもOK。
契約は長くて4月いっぱい。それまでに担当地域にて契約希望者がいた時点で契約終了。

退職希望の1か月前に申し出をということで2月に電話したのですが、人手不足もあって2か月後までお願いできればというお話がその時点でありました。

4月いっぱいかぁ。思ったよりちょっと長いかも。まぁ、必要なタイミングで他の方がいらして契約が終わるかもしれないから、その時まで楽しみながら頑張ろう。なんて思っていました。

そしてある日、次の方が決まったご連絡があり、あっさり仕事が終了することになりました。

わ。どうしよう。突然道が拓けちゃった。

もう挑戦するしかありません。

そんなわけで、令和6年度4月からは、本格的に在宅ワークに挑戦します。
まず在宅副業というかたちから、ライティング、データ入力、ココナラ、いろんな仕事をやってみたいです。

2年前にアフィリエイトブログは開設していてなんとなく副業というものに足を踏み入れていたものの、きっとお金を稼ぐことの怖さやブロックのようなものが、未だに根強くあるんだと思います。

いろんな学びや情報収集、自己探求、自己理解によって、自分の思い込みを乗り越えて、自分らしい生き方働き方に向かっていきたいです。

今までアルバイトに費やしていた時間を利用して、情報発信やアウトプットにもより一層取り組みます。

私にとってポスティングの仕事は、余裕が出てからは音声配信を聴いたり自分と対話しながら歩いたりと、本当に必要で素敵な時間でした。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
新年度の始まり。素晴らしい1年を皆さま過ごせますように。

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