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もぬけの上海万博 写真旅行記

上海写真旅行記、第二回は上海万博跡地について。

私が上海に来て、わざわざこの地を訪れようと思った理由は、その建築。

2010年に開催された上海万博では、様々なパビリオンが建築され、デザインがこれまた非常に面白い。

上海中心地から電車で30分ほど、パビリオン跡地に到着して、まず気付いたこと。人がいない。。

ちょうど夏休みシーズンで、waitanは人で溢れかえっておきながら、ここにはまじで人がいない。

中はショッピングモールになっていて、チョロチョロ人がいるが、日本でいうと田舎の平日のイオンモール感。

ここで見つけた人のオブジェ。さすがにビビる。

右端の子どもの表情がこれまたなんとも言えん。。。。

前の写真の遠目から。シュールレアリズム。

ちなみにこの場所は屋上部分で、下がモールとなっている。

これは、メルセデス・ベンツ・アリーナ
上海万博開会式でこけら落とされた。

万博終了後に、メルセデス・ベンツ・アリーナと改名された。
調べてみると、今年の三月に米津がライブをしたらしい。

広々としてなかなかいい眺めだった。
楽しめる人には楽しめる、穴場スポットなのかもしれない。

そして、この独特な赤い建築物。これはChina Art Museum。上海中国美術館。

中へは入っていないが、周りで一番目をひく建物。

これといってする事の無さそうな場所だけど、レンズを向けるという意味では非常に面白い場所であった。

[All photos taken by A7II with CANON FD 24mm F2.8]

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