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【廃車解体!キハ40系400番台、完全消滅!】さようなら札沼線のキハ40-401・402

札沼線専用機であったキハ40系400番台の「キハ40-401・402」の2両が解体されている最中である事が話題になっている。

札沼線の末端区間が廃線となった2020年5月以降、長らく札幌の苗穂工場で手付かずのまま2両揃って留置されていた為、将来的に他の路線に転用し再利用するのかと思われたが、何故か今このタイミングで解体作業が開始されたようだ。

キハ40-401・402は強力な改造が施されたハイスペックな仕様で、量産型の2倍以上のパワーを持つ史上最強のキハ40であった。
この2台のキハ40は特別なカラーリングで彩られ、JR北海道色のキハ40系標準タイプと比べると、ベースの白地がクリーミーな明るい色味になっているのにプラスして、乗降口ドアを緑色に塗装している特徴を持っていた。
天文学的な車両数が居た北海道のキハ40系の中でも、選ばれし者だった。

滅びゆくキハ40-401・402への鎮魂の祭として、在りし日の姿をこのnoteにしたためよう。

キハ40-401

キハ40-402

ついでに、イイ感じな札沼線の駅舎特集!

札沼線は駅舎も魅力的なので、せっかくだから載せておこう。
ほとんどの駅は廃線後に解体されたと思われる。

豊ヶ岡駅(とよがおかえき)

札比内駅(さっぴないえき)

晩生内駅(おそきないえき)

札的駅(さってきえき)

下徳富駅(しもとっぷえき)

新十津川駅(しんとつかわえき)

さようなら、札沼線。そして「キハ40-401・402」!!
フォースと共にあらんことを・・・

札沼線の貨車改造駅は独立した記事を書いてます。
貨車駅舎に興味があるディープなアナタはこちらも合わせてチェックしよう。


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