【新潟】塩にこだわる
新潟県村上市のミネラル工房さんで手作りのお塩を買ってきた 山形県の道の駅に寄ったので図らずも山形県にまで行ったことになる ２ヶ月前まではるか北の地だったのにこんなに近くに住むようになったのか とまた感慨深くなる
ところで何故 日本の塩をわざわざ村上まで買いに行ったかというと そこらへんに売られてるお塩が日本産じゃないと知ったから 塩を海外から輸入して溶かして再結晶させてスーパーで売られてるような塩になってるらしい 海で囲まれた日本が何故わざわざ海外からの輸入に頼ってるんだろう？ここら辺は日本の歴史と法律の問題が根深く絡んでいるよう 塩の闇は深いのだ、、
一度溶かしてまた固めた塩というのはどうしてもミネラルのバランスが変わってきてしまう わたしたちが普段口にしている精製塩は99%以上が塩化ナトリウムでできていてミネラルは殆ど入っていない だけどわたしたちが身体を健康に動かし循環させるにはミネラルは必要不可欠 ミネラルをきちんと含んだいいお塩はすこし摂り過ぎたくらいで浮腫んだり高血圧になったりしないんだって
毎日摂るものは ちゃんといいものにしたい ミネラル工房さんで人間の身体の循環 そして自然の循環の話など聞きながら先代の「塩と水で身体は変わる」という言葉にはっとした
実は摂食障害になっていろいろ調べていた15年前 水と塩の大事さについて聞いたことがあったの 「水では太らないよ 塩は精製塩を天然のお塩に変えてみてね それだけで身体の浮腫み方や味の感じ方が変わったりするよ」って やっぱり大事なんだ
白いダイヤと郷海の塩を購入 塩の入った袋を持ったとき新雪を触ったような感覚がした
白いダイヤは甘みがあるお塩で美味しい
おにぎりにかけるときは普段のスーパーの塩をかける量よりすこし多めが丁度いいかなという感じ
郷海の塩は白いダイヤよりすこし塩辛くて もしこれを美味しく感じたら塩分が不足している証拠だって
塩を舐めたときの味の感じ方によって自分の身体の状態を確かめるのもいい これを摂り続けて身体がどんなふうに変化するのか観察してみようとおもう
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