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伊豆高原の旅 その2・・ きまぐれコラム#75

こんにちは
CocoNaocoです

伊豆高原2日目は
ラピスの森でワ―クショップ


朝から山に入り
整備を兼ねたつる採集に
ラピスの森を歩きました

寸前で七つ道具を
愛車に置いてきてしまったことに
自分でも呆れてしまう😱
スタートでね…
トホホ💦……



もう一人予定されていた方は
キャンセルになったらしく
この日はほぼマンツ―マンというか
ツ―&ワンの贅沢なWS
講師二人を貸切り状態
ウフフゥ〜💗😚💗

始める前に
並んだ何点かのお手本を観て
インプット&イマジネィションし
軍手と鋏をお借りして
いざいざ〜

つる籠作りのための蔓(ツル)は
ツヅラフジ(葛籠藤)を使うそうです
その理由は
つるの適度な靭やかさと
節がなく滑らかで
クラフト素材に向いている点と
見た目も白っぽく美しいと云うこと

そして
つるの採集には
11月から2月までの
期間が良いそうです

つるが一年の間で
水分が少なくなっている冬の時期
籠を編んだ時の状態
そのままでいてくれて
全体が縮んだり
編み目の隙間が空いてしまうなど
後からガッカリしちゃう様なことなく
楽しめるんだそうよ
なるほど〜

ラピスの森は
魂友が入手した当初は
荒れた雑木林だったらしい

そして
何年かかけて毎日のように
そこに生息する生きもの全てに
敬意を払いながら開拓を続けている

表面化されてきた課題に対しても
研ぎ澄まされた直感的な言動は
無条件の愛
無条件の祈り 
そのもの

再度いま
読み直しをしていた
アナスタシアのメッセージとも共鳴し
調和された心地よい波動が
體を覆ってくれたようです


大地と家と人が繋がりあって
みんな元氣であること

それが
今Cocoのわたしの
大きな願いのひとつ


講師のTちゃんが
ネイティブ・アメリカンの
自然との調和と
共存のあり方が描かれた
ある書籍の一節を
読み聴かせてくれました

その本は
Tちゃんの妹さんが翻訳されたという

おまけに
わたしの名前が妹さんと一緒と知り
今回なんとなく
持ってこられたらしい・・

なんともうれしいご縁ね
魂友とわたしはほぼ同時に
書籍の注文をお願いしていたわ・・💞


山の中では
日陰の域にはアオキが多く
紅い小さな細長い実が生っていたり



爆ぜて枯れたイガ栗や
何か(小動物?)の穴ぐらを見つけたり
ツヅラフジのファミリ―を見つけたり
おばあちゃんから孫まで
そこで絡みあいながら
代々引き継いでいる様はまさに圧巻ね

ツヅラフジの質(たち)なのか?
陽の射し込む明るめの処に生息し
天に届けとばかりに真上に
太陽の光りに向かって
つるが伸びているのもスゴい

丈夫な籠ができそうな
太めのつるが採集でき
場に馴染み慣れてきたわたしは
お借りした鋏を落としたことに氣づき
少し戻って探すが見つからず
申し訳ないと陳謝をすると
「この山には預けてある鋏が
まだ他にもあるのよ」と
言ってくださった
Tちゃんの人柄の良さに
救われた氣がしました

(あとでHさんが見つけてくださり
本当に良かったぁ…
ありがとうHさん🙇)

そして氣づくとすでにお昼
お楽しみのランチ後
檜のチップが敷きつめられた
ヒメシャラの樹の下で
いよいよ編み始めます


この続きは その3 で・・


ではでは~


















ところで昨日今日の天気予報でも
気温が上がる予報が出ていて
汗をかいた後のケアを
用意しておいたくらい

やはり天候に恵まれ
無風快晴 ポカポカ陽氣
ほとんどひなたぼっこ

最高の野外ランチ日和ね







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