あれからこれから

お決まりの「久々に開いて」みた。
随分と更新しておらず笑う。
そして、こんな時間。
今日(自分感覚では1日・日曜)は休日で。
家のことを一日中。
掃除して買い出しに行き、また掃除と片付けをして。
夕方からきゅるると鳴るお腹を満たして、また片付けて。
明日の準備もあるから寝支度をしようと思ったけれど。
TVを消してから、まったり自分の時間に嵌った。


最後に更新した翌年の2012年から今年にかけての5年間。
「こと」がいろいろと起きて、すっかり、こうして駄文を打つこともなくなってしまった。
随分と身辺に変化があり、それに向き合うことに疲れてしまい。
すべてを無下に。
自分さえも。
自分さえも呼吸さえも鬱陶しく。


鬱陶しくも呼吸を続けてこられたのは、ただひとつ。
愚猫が居たからだ。
前パパさんと約束したから。
最後の最後まで面倒をみると。
だから、いつもその約束を思い出し、呼吸だけは続けた。
しかも、今となっては少し皮肉となるのが。
愚猫の名前は昔本で見知ったウィスキーの語源の「ウイスケベサ(命の水)」から引っ張っていたりすることだ。
だから、名前を呼ぶ度に無意識に踏み留まらせられていたのかもしれない。
現に今もPCと私の間に無理矢理入り込み、私の顔に自分の顔を寄せて、朝ご飯をご所望だ。
この生きている証を精一杯表現している姿に疲れた気持ちは本当に癒された。
(でも、朝ご飯は6時にならないと上げないけれどね)
その命を放って呼吸をやめる訳にはいかなかった。
でも、そんな愚猫も15歳。
元気ではいるが、もういつ命の水が枯れても可笑しくない年齢に達している。
怖い。
正直に怖い。
愚猫が命を全うして旅立った後、自分が保てるのか・・・正確には、自分がどう壊れてしまうのか、想像するだけでも怖い。

そして。
最近、もうひとつ。
失うと想像すると怖いと思えてしまうものが増えてしまった。


どうしよう。
どうすればいいのだろう。
もうこれ以上、喪失感を味わうのはごめんとばかりにひとりで生きていく覚悟を決めた矢先。
・・・・・・どうすればいいのだろう。
何故、私は行動を起こしてしまったのか・・・・・・。
いや、分かっている。
その理由も失いたくないと思ったからだ。
このまま何事もなく、通りすがりのままで終わりたくないと。
もっと同じ時間を過ごしたいと。
欲を持ってしまったからだ。
しかも、明日には死んでしまうかもしれないと思い切った。
それなら、今しかないと。
今伝えなければ、後悔すると。

人間って厄介な生き物すぎる。

そう。
金木犀。
昨日の土曜の夜に香り始めた。
だから、ここを思い出した。

2017-10-02

惚れっぽく冷めやすい私www
あいつ元気なのかしら。

2017年までは本当に怒涛だったなぁ。
母に始まり、妹、そして、この年に親父が去り、
再婚相手は悲しいからと喪主をせず、
3回連続喪主やるなんて思いもしなかったなぁと、
のん気に構えてたら、名義全部自分に変更したオバサンに、
全財産持ってかれてトンズラ放かれて、
国のセーフティネットに助けてもらったのも、この年の頭。
もう残りの人生は楽しく過ごすしかない人生www

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