初心者でも大丈夫!アリババ仕入れ方法をマスターする2つのポイントと検索方法
こんにちは、リアルサラリーマン金太郎担当のケイと、リアルカイジ担当のコージです。
今日の内容は…
という悩みについて、答えていきたいと思います。
結論から言うと、アリババで仕入れたい商品を代行会社に発注して、送ってもらうだけです。
そのため、個人でも簡単に仕入れることができます。
その理由と、解決策について詳しく解説していきます。
タオバオとアリババの違い
中国での仕入れは、主にタオバオ、アリババの2つから行います。
では、タオバオとアリババは、どのような違いがあるのか?
今回は、大きく2つに絞って解説していきます。
タオバオとの違い1)仕入れ価格が安い
アリババは、タオバオに比べ、全体的に仕入れ価格が安いです。
その理由は、アリババはBtoB向けサイトで、主に業者へ卸売をするサイトだからです。
一方、タオバオは、ターゲットが個人のため、アリババに比べれば少し高めの価格になっていることが多くなります。
仕入れ価格が「タオバオに比べて安め」ということが、アリババのメリットです。
タオバオとの違い2)仕入れ数(ロット)
次に、2つ目のタオバオとアリババの違いは、仕入れ数(ロット)です。
タオバオは1点から商品を仕入れることが可能なのですが、アリババは2〜10個以上でないと仕入れができないショップが多いです。
そのため、
という場合はアリババではなく、タオバオから仕入れることが多くなります。
ただ、代行会社に交渉してもらえば、アリババから1点のみ仕入れができる場合もあります。
タオバオとアリババの使い分けは?
タオバオとアリババの使い分けについて。
これについては、
これで問題ありません。
仕入れ価格が安いアリババから仕入れができるのであれば、安い方から仕入れた方が良いですからね。
それに、タオバオのセラーもアリババから仕入れてる場合が多いです。
アリババの商品ページの見方
それでは次に、アリババの商品ページの見方について解説していきます。
アリババ商品ページの各項目
見るべきポイント
次に、見るぺきポイントについて解説していきます。
結論からいうと、下記の2点のみ抑えておけば特に問題ありません。
まず、セラーの評価について。
アリババの商品ページでは、セラーのあらゆる数値が見れるようになっています。
ただ、全ての数値を見たところで、実際に仕入れてみないと分かりません。
数値が良くても不良品が届くところもあるし、数値が悪くても品質が良い商品が届くこともあります。
それでも、下記の部分は見るようにします。
实力商家マーク(牛マーク)というのは、アリババが認めた優良セラーの証みたいなものです。
次に、継続年数です。
これは、長ければ長いほど良いという程度で、1〜2年より、3年以上、5年以上の方が信用度があるかなくらいです。
それよりも、その商品の取引数の方を重要です。
先ほどの画像の②の部分ですね。
取引件数が多いということは、実績もありますし、在庫がある可能性も高く、代行会社まで早く届く傾向にあります。
アリババでの商品の検索方法
それでは、ここからアリババでの商品の検索方法について解説していきます。
検索方法のメインは、画像検索になります。
ここから、2つの画像検索について解説していきます。
検索方法1)Google Chrome拡張機能「アリババの画像検索」を使った画像検索
まず1つ目が、Google Chromeの拡張機能「アリババの画像検索」を使った画像検索です。
(※以前は「Aliprice」という名前でしたが、「アリババの画像検索」という名前に変わりました)
下記が画像検索の流れです。
これだけではイメージもできないと思うので、下記のAmazonの商品を例にリサーチしていきます。
画像がヒットすると、下記のように商品が出てきます。
アリババで検索する際は、
このどちらかで検索することができます。
ちなみに、タオバオ検索は、
このどちらかです。
検索方法2)アリババ(1688)画像検索
アリババ(1688)の検索窓には「カメラマーク」があり、ここから画像検索ができます。
画像検索の流れは、
先ほどの、日焼け対策の帽子を検索すると、下記のように商品がヒットします。
ちなみに、この商品をアリババで仕入れると、日本円で310円ほど(1元を21円で計算)で仕入れ可能です。
このように、仕入れたい商品を画像検索でリサーチしたら、代行会社を使って仕入れを行います。
代行会社の使い方については、下記の内容をご参照ください。
まとめ
今回は、アリババの仕入れ方法について解説していきました。
ただ、アリババで仕入れた商品を転売しても、長期的に稼いでいくことはできません。
しかし、アリババには色んな商品が販売されています。
そのため、自分の強みを生かした商品を仕入れる場合でも、アリババは最も有力な仕入先候補になるでしょう。
たとえば、アナタが筋トレに対して情熱がある場合、
このように活用することができます。
もし、情熱がある分野の「モノ」を販売する場合は、今回の内容を参考にアリババでリサーチいただきますと幸いです。
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