#5 書くことははなすこと

わたしは小さい頃から大の文房具好きです。
ノートやマスキングテープ、シール、ペン、スタンプ、便せんなどなど……
つい集めてしまうのです。

どうやって使おう?あれに貼ったら可愛いかな?
とか、考える時間が幸せで幸せで。

お気に入りばかり集めた箱は癒しの空間です。


そして、文房具好きのわたしとしては、10月からわくわくのシーズンが始まります。


来年の手帳選びです。


来年1年間、どの子にスケジュール管理を任せるか
どの手帳を持ち歩きたいか
手帳にどんな役割をもたせるか

ネットの情報を見たり、手帳会議を開催したりするたびに
来年が待ち遠しくなるのです。はやく使いたい!!



そして、わたしが来年の自分のために選んだ手帳は、

ほぼ日手帳weeksです。

画像1


ちびまる子ちゃんのイラストと、表紙のサーモンピンクの色味がどストライク。
ネット見ていたときから、ずっとマークしていて、一瞬、他の色に浮気しそうになったけれども!この柄の手帳にしました。


今から使うのが楽しみで、毎日愛でています。


実は、来年はまるちゃん手帳以外にも

・バレットジャーナル

・育児日記

・お話ノート

・スタディプランナー

計5冊を使い分けていこうと考えています。


需要があれば、noteに詳細を書きますね(^^)
愛が強すぎるので、今回の記事にはまとめきれないです。




変な誤解を招くといけないので、補足しておきますが、
決してわたしはスケジュール過密で、多忙な人生を送っているわけではありません。

なんなら、1週間くらいのスケジュールなら、自分の分とカズの分を覚えていられるくらいです。


それなのになぜ手帳をもち、複数の手帳を使い分けているのか。


わたしの初投稿のnoteでも書かせていただきましたが、
【まだ読んでいない方はぜひ!】

わたしは自己表現があまり得意ではありません。

書くことや描くことももちろんですが、会話をしているときも同じです。


「こんなこと言ったら嫌われちゃうかな」
「調子のってるとか思われるかな」
「傷つけちゃったらどうしよう」


いろいろマイナスなことを考えてしまうのです。

(この考え方ができるのは、他者を尊重できている証拠だと思うので、あまり気にしないようにしています。わたしが優しい心をもっている証拠だとプラスにとらえています。)


あと、頭の回転が弱いので単純に会話についていけないこともしょっちゅうあります。



言いたいことがうまく言えなかった、人と会話している時間が苦痛だった、そういうときは勝手に脳内で今日のふりかえりが行われるのです。



あのとき、●●って言ってたけど、××のことじゃないのかなぁ
勢いで▲▲って言ったけど、違う気がする
あの人が言ってた■■がどうも納得できない



などなど。

お風呂に入っているときにもやもや考えてしまうのです。


そうすると、他のことを考えられなくなり、大事なことを忘れてしまったり、落としてしまったりする。




そういうことがここ半年間は多かったです。




他のことで頭がいっぱいになってしまったときの保険として、スケジュール帳は本当に大切な存在です。

でも、いつまでもつまらないことで頭をいっぱいにしてしまうと、他のことが入らなくなってしまうので、溜まってしまう前に捨てるようにしています。


手帳に書くことで、わたしの聞き役になってくれるのです。


どんなことを書いても、手帳は反論してきません。
全部受け止めてくれます。

今日うまくいかなかったことも、明日にはうまくいくように一緒に考えてくれます。

ときには新しい考えも教えてくれるし、一歩を踏み出す勇気をくれます。



何を書いても大丈夫、という安心感がわたしに表現することの楽しさや、おもしろさを教えてくれているように思います。




話すことは離すこと



この言葉はよく聞きますよね。
わたしも何度も耳にしたことがあります。

話すことで、自分の心にあるモヤモヤしたものを手放していくことができるという意味だと理解してします。



でも、わたしは書くこともはなすことだと思っています。


みんな誰もが、悩んだり、モヤモヤしたりしたことを人に話せるわけではないので。

少なくともわたしは、人に悩みを話せるタイプではありません。

このモヤモヤをどう表現していいか、迷ってしまって、悩みを相談すること自体がどうでもよくなってしまうからです。



でも、書くことは自分しか見ない、聞こえない、ひとりの世界だから、思いっきり表現することができるのです。

書くことで心のモヤモヤを離すことになると思います。

まずはどんなことでも、手帳に話すように、書いて書いて書いてをしたら良いと思います。

字が下手でも、文がおかしくても大丈夫。

短くてもまずは書くことが大切です。

そのうちに、自分が何を言いたいのかどんな思いなのかが分かってくるようになると思います。



わたしもこの半年間は、ずっとモヤモヤを溜めて溜めて、カズにどーーーーんとぶつけるということを繰り返していました。

それだとお互いに疲れてしまうんですよね。

8月にバレットジャーナルを始めて、ノートに想いを書くようになってモヤモヤを溜めることが少なくなった気がします。


手帳に書いても解決できないときに、相談すると、建設的な話し合いになりますね。


わたしはモヤモヤを書いた手帳を常に持ち歩くのは怖いので(落としそうだし)家置きの手帳と、スケジュールや他の人に見られてもまぁダメージが少ないものと使い分けをするようになりました。



わたしなりの手帳の使い方と、書くことについてのお話でした。

ここまで読んでくださってありがとうございます。




自分のすきなことや気になったことを発信しながら、困ったり悩んだりしている人の手助けをしたい、というのがわたしたちの思いです。


お気軽にコメントやご連絡くださいね♪





ふーちゃん

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