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1/22 算命学で捉える人生の節目・転機⑪ 天中殺中は気が狂う・公私に現れる天中殺

昨日の続きです。
人生でめぐる干支を俯瞰しながら、人生の節目・転機を捉えていく、
その見方についてご説明している続きです。

今回は、
人生の節目・転機が、どういうタイミングで起こるのか?
…ということについて細かく見ていくそのプロセスにおいて、

〇大きな位相法条件の意味と現象化の構造
〇「火母に従う」場合の位相法条件の現象
〇天中殺の意味と目的
〇現象が、外側に出るか内側に出るかの判断

…についても、人生に沿った形で丁寧に説明しており、
これまで学んできたことの復習とその応用をかなり網羅した内容となっています。

また、それを通して、
人物の人生を捉える際に見るべきポイントの理解も一緒に得られる内容であり、
ぜひ、今回の一連の内容をとおして、
ここでぜひ確りと「人生を俯瞰して転機を捉える」というその視点を身に着けていただければと思います。

特に、「現象が、外側に出るか内側に出るかの判断」の内容は、
説明としては今回が二度目ではあるものの、
多くの方が、いまいちピンとこないとおっしゃるのですが、
昨日も書きましたとおり、とても重要な内容です。

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