魂は未だ見ぬ輝きを求めて進もうとする。
肉体は命を保持しようと安定を求める。
その狭間で心は揺れ動き、ぶつかり、削られて、研ぎ澄まれていく。
もしくは丸みを帯びていく。

その過程のすべてが「私」であり
その過程のすべてを許せたのなら、
全部ただ「在る」と優しさで満たされる。

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