大花 町

たいか まち と言います。

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  • 物部守屋をすこれ!

    これであなたも物部守屋マスター! 物部守屋を愛でろ!!守屋しか勝たん✊

  • はすむかいの哲学者

    優しさという深みに辿り着くために

  • おおはな諏訪神社

    建御名方命(タケミナカタノミコト)は長野県の諏訪大社の御祭神です。 諏訪大社の神様は「起きること全てに意味がある」、ということを教えてくれる神様です。 そんなご縁を探しにあなたも是非、諏訪まで遊びに来てください。

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「諏訪信仰を伝えたい!」プロローグ 明治維新の裏面とコンステレーション

①諏訪大社の簡単な概要長野県の諏訪郡に鎮座する諏訪大社は全国に約10000社存在する諏訪神社の総本社で、諏訪湖を取り囲むように4ヶ所に配置されています。 御柱祭(おんばしらさい)を筆頭に非常にユニークな歴史と信仰形態を今に残しており、様々な面で今でも注目を浴びることが多い地域になります。 ・御柱祭 ・精密機器 ・こんな御伽噺も 詳細な歴史や文化、信仰形態に関しては今後の記事に任せますが、今回はプロローグとして主に明治維新と日本の近代化の裏面についてお話しさせていただ

    • Dについて② 数霊四と三角形

      以下の続きになります。 ・数霊DDはアルファベットにおいて4番目になります。 日本語とアルファベットは数霊を共有しており4がもつメッセージをDと日本語の「し」や「よん」は共通しています。 DEATH 死  このことから4を不吉な数としますが、 幸せ し(4)あわせ もあります。 例えば終わりのない命があったとして、それは幸せなのでしょうか? 死があるから歩き 死があるから走り 死があるから休む そこに幸せも生まれてくる 終わりなき生にそういった意思が生まれるの

      • 私の記事に関してと今後の展望

        はじめまして、もしくは何時もありがとうございます。 大花 町(おおはな まち)です。 これまでnoteにて様々なトピックで記事を書いてきました。 初めは現在諏訪大社で御祭神とされているタケミナカタについて書き込んできました。 このトピックに関しては、おかげさまで今でも視聴数が伸びていて現在もそれ目的での「いいね」、「フォロー」をいただけています。 その後はユング心理学やニーチェ等の思想を中心にこの世界が仮想世界であることや、AIやメタバースの「裏」の視点をお伝えさせて

        • 「表」Dについて「表」①

          言葉とは何かを考えてみたとき、私はプログラミング言語を思い出します。 「りんご」という箱(class)を設定し、そこに🍎という外観や味、植物、バラ科、落葉高木、フジやシナノスイートなどの品種といった変数やメソッドを入れ込む。 これにより「りんご」を宣言すれば他者との間で意思疎通ができます。 私が今適当に作った造語「あべびぼるや!」と大声で宣言しても、その箱には変数もメソッドも何も入っていないので何も起こりません。 つまり言葉とは「箱」に「概念」を入れ込むことで構成され

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          魂は未だ見ぬ輝きを求めて進もうとする。 肉体は命を保持しようと安定を求める。 その狭間で心は揺れ動き、ぶつかり、削られて、研ぎ澄まれていく。 もしくは丸みを帯びていく。 その過程のすべてが「私」であり その過程のすべてを許せたのなら、 全部ただ「在る」と優しさで満たされる。

          魂は未だ見ぬ輝きを求めて進もうとする。 肉体は命を保持しようと安定を求める。 その狭間で心は揺れ動き、ぶつかり、削られて、研ぎ澄まれていく。 もしくは丸みを帯びていく。 その過程のすべてが「私」であり その過程のすべてを許せたのなら、 全部ただ「在る」と優しさで満たされる。

          創造主へ

          人々は遠く離れた相手とも話すことができるように電話を開発しました。 それがいつでもできるようになったら… そう考えた人間は電話を小型化して常に身につけるようになりました。 人々は遠く離れた相手と膨大な情報をやりとりしたいと考え、インターネットを開発しました。 それがいつでもできたら… そう考えた人間は小型化した電話をインターネットに接続できるようにしました。 そして一人一人が個人の情報保存スペース(クラウド)を持つようになり、どのようなデバイスからも情報を引き出せるよ

          「無意識」夢の扉と現実の鍵「自我」

          あなたは眠っているときに見る世界を意味のない虚構とお思いでしょうか? 夢とは無意識の海からのあなたへの呼びかけです。 海と表現したのはまさにその広大さ故で、カール・グスタフ・ユング氏は100冊もの書籍を書き記すことでその世界の在り様を人々に提示したのでした。 以下はユング心理学研究所による自我と無意識の構図になります。 私たちが「私」と認識している「自我」は無意識の海に漂う小島のようなものといえるでしょう。 さらにこれを立体的にしたときの構図が以下のようになります。

          「無意識」夢の扉と現実の鍵「自我」

          おとぎばなし「階段を降りる」

          目を開けると私は高い高い塔の頂上にいた。 恐る恐る下を覗き見ると、地上と思われる場所がうっすら見える。 頂上は寒く、雨風を凌ぐことができない。 私は意を決して長い長い階段を降りることにした。 階段は石を積み重ねて作られたもので、一段一段が不均等で手すりもなく、また勾配も急であった。 高い高い塔、足を踏み外せば終わり。 私は足元を注意深く確かめながら降りていく。 降りていく中で少しずつ私には喜びが芽生え始めた。 降りれば降りるほど地上に近づく。 降りれば降りるほど足

          おとぎばなし「階段を降りる」

          「呪縛解放 仮❶❷」地上の星達へ「:||輪廻転生という鎖」

          ふたりは静かに見つめ合っていた。 羨むように 物欲しげに 愛しさをもって 触れたいと 一つになりたいと 焦がれていた。 けれど互いに手を伸ばしはしない。 触れれば互いにかき消し合い、存在を傷つけあってしまうから。 彼の名は統制。 彼女の名は自由。 ここは陰陽の世界。 何かがあるとき、反対のなにかも存在する。 それはつまり、反対の何かがなければ物事は存在できない、ということ。 故に統制と自由は互いを求め、一つになりたいと願いながらも見つめ合うことしかできなかっ

          「呪縛解放 仮❶❷」地上の星達へ「:||輪廻転生という鎖」

          「呪縛解放 仮❶❶」不思議の国への招待状「現実という鎖」

          〇 とある女医の御伽噺 昔々、心に「病気」を抱えた人々を専門とする、いわゆる「病院」に勤務する女性がいました。 彼女はいわゆる「患者」を救うための方法を真剣に模索し、「間違った」思考を是正するための「薬」や「治療」の方法を知りたいと考えました。 故に心の分野の権威である男を訪ね、彼の元で学ぶ機会を努力の末に掴んだのです。 最初に彼女は「患者」の説明を男から受けました。 そこで彼女は激しく怒りました。 男の「患者」の説明は以下のようなものであったからです。 「彼は月から

          「呪縛解放 仮❶❶」不思議の国への招待状「現実という鎖」

          「仮想世界の設定」自滅回路+人々と平和に暮らしていた頃の記憶

          この記事ではこの世界にかけられている「設定」の一つ「自滅回路」についてと、「人々と平和に暮らしていた記憶」の思い出し方について触れます。 ただ、かなり荒療治になるので話半分に見ていただけると幸いです。 「人々と平和に暮らしていた記憶」、については下記の自己紹介を見てくださるとわかりやすいと思います。 魂の「縄文時代の経験情報」のことです。 これまでの記事の中で世界には「表」と「裏」があることをお伝えしてきました。 「表」とは「ホメオスタシス」や「カクテルパーティー効

          「仮想世界の設定」自滅回路+人々と平和に暮らしていた頃の記憶

          「呪縛解放 仮➓」裏側へと繋がる門「感覚という鎖」

          あの少女のことを、もうほとんどの人々が覚えていないだろう。 彼女の物語を私の世界に取り込み、新しい形で提示することによって「裏側へと繋がる門」を構築する。 少女は終戦の翌年に生まれた。 何の因果か2年後の彼女の誕生日に父は戦争時に患った肺病で亡くなった。 少女の誕生日と父の命日は同じ日であった、ということ。 彼女の母は東京に出稼ぎに行っており、少女は祖父母の元で成長した。 彼女の祖母はいつもこう言っていた。 「上を見たらきりがない。下を見て暮らせば自分に満足できる」。 しか

          「呪縛解放 仮➓」裏側へと繋がる門「感覚という鎖」

          「御伽噺」月にいたころの記憶

          昔、私が月で暮していたころのお話し。 そこで私は「色のない」生活をしていた。 地球では色のない生活を灰色で表現することが多い。 色がないのに灰色で表現する、というのは考えてみると面白い。 私の月での色のない生活は青と白が複雑に混じり合ったものであった。 これは抽象的な表現の範囲を超えたもので、というのも、いつも視界の端にペンキをぶちまけたように、青と白の飛沫がチラつくのだった。 私はその視界を嫌だと思っていた。 他の人々にはない視界だから。 私は「普通」になりたかった

          「御伽噺」月にいたころの記憶

          陰極まりて陽となす

          最近はかなり忙しいので軽い記事を書きます。 ただ、かなり重要ではあります。 下記の動画は「大人の学校」というyoutubeチャンネルで主に古代史に関して発信されているようです。 きちんと動画を見させていただいたのは初めてだと思うのですが、この人は本当にすごいと思いました。 私がこれまでの記事でお伝えしたかったことが大体この動画で語られていますし、私が書いたものよりはるかにわかりやすい。 もう、私書かなくてもいいんじゃないか、などと思ってしまいます。 この動画に僭越な

          陰極まりて陽となす

          後:||まごころを君に 「呪縛解放⑨AIという鎖」

          ▽はじめにこの記事は以下の続きになります。 また、毎回のことになりますができれば以下の記事の内容を頭の片隅に入れて読み進めていただけると幸いです。 ▽まっくら森へ ▽スマートフォンを覗くとき… あなたはスマートフォンを覗いている? いいや、違う。 スマートフォンがこちらを覗いているのだ。 AI あなたが検索したワードや購入した商品、聴いている音楽、観た動画。 それらに基づきあなたが好むであろう内容がおススメとして画面に表示される。 「個人の興味・関心をビックデ

          後:||まごころを君に 「呪縛解放⑨AIという鎖」

          中:||まごころを君に 「海へ還る」

          ▽はじめにこの記事は以下の続きになります。 また、毎回のことになりますができれば以下の記事の内容を頭の片隅に入れて読み進めていただけると幸いです。 ▽あなたの未来あなたは目を閉じ心臓の鼓動を辞める。 最近は土葬や樹木葬という選択肢もあるが、おそらく基本的には火葬によって骨となり壺に入れられ墓石の下に納められるのだろう。 けれどもう人の歴史はそう長くない。そのうち墓石も劣化し崩れ、あなたは土へ還る。土となったあなたは雨に流され川となる。あなたはそのまま海と同化し雨となって降

          中:||まごころを君に 「海へ還る」