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努力している”ふり”で諦め続ける人生はもうやめにする

こんにちは。きにゃん先生です。
皆さんは努力得意ですか?得意ですという方、本当に尊敬します…!

今回は診断士と私が今考える努力についてをテーマにしたいと思います。
今もう一度診断士試験勉強をスタートしようとしている方のご参考になれば幸いです。

私は友人から結構努力家、頑張り屋さんといわれることが多いです。
でも本当にそうなのか。実は努力している”ふり”がうまいのかもしれません。
決して誰かをだましたいとかでなくて。頑張ってる風を装うけど、いざ泥臭い努力となるとめんどくさくなって熱が冷めこっそり投げ出してきたことがたくさんあるのです。周りが頑張っているのを見ると頑張らなかった自分に対し、少しずつ心に罪悪感が降り積もってきて、それを打ち消すためにまた何かに取り組んで、また頑張っている”ふり”をして、、、、とそんな感じ。
そんな自分につかれて、落ち込んで。なんで私いつもこうなんだろう…って。

中小企業診断士の勉強を始めたのは、ふと見た「下町ロケット」をみて、困っている企業の人たちに対し、私も何かできることはないかと思ったことがきっかけ。
運命だってその時思った。今まで簿記や会計士試験といろいろ手を出しては挫折してきたけど、今回は絶対受かるまで辞めないと決めてたし、私のための資格だとすら思ってた。でもその時の熱意はどこへやら、実際は何度も挫折しそうになった。

ここでやめたら私はずっとなにかを頑張るふりしてあきらめつづける人生になってしまうと思ったし、今やめたらそうなる、だからやめないくらいに考えて何とか診断士になることができたのが最近。

診断士登録がおわったからといって何かが大きく変わったわけではないけど、確実に人生は変わった。
あきらめないで資格を取得したということと、努力をなげださなかったことでのこれまでの罪悪感の成仏。
あとは、自分が描く理想とする世界を実現するための仲間ができた。

ただ、性格なのか気がゆるむとすぐ努力をさぼろうとする私。
すぐ諦めちゃったり、現状維持という守りに入ろうとしてしまうので前回の記事にも書いたように今できることは全部やったのか?と問いかけて鞭を打っていくつもり。
今もう一度診断士試験勉強をスタートしようとしている方、一緒にがんばって素敵な人生をたのしみにいきましょう!


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