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長風呂と、マンション購入のはなし

最近、長風呂を楽しんでいる。
汗をかきながらダラダラ入り、限界近くなったらクールダウンし、落ち着いたらまたバスタブに戻る。
サウナでの「整う」に近い体験を、長風呂で体感する感じだ。

だからなんだって話だけど、
整うからなんだってことはなく、
このまったりした時間が好きだ。

YouTubeを垂れ流したり、最近はクラブハウスを垂れ流ししながらゲームしたりnoteを読んでいる。
(この下書きを認め始めた2/19は、clubhouseを楽しんでたけど、更新する今はclubhouseはもうやってない…)

お酒や、バイヤリースオレンジ(実はすごく好き🍊)、水を持って
「長風呂」と決めて入る。
これがなかなかに楽しい。

汗をかき、「老廃物」などマヤカシだと知っているのにこの時間を楽しんでしまう。
2〜3時間入ることだってある。
だから最近は30〜45分の入浴時間では、家族から心配されるほどだ。

こんなご時世なこともあり、スーパー銭湯も銭湯も日帰り温泉も避けている…
家の風呂だけが「風呂」の楽しみを満たしてくれている。

お風呂、こだわって良かった。
「足を伸ばして、長湯できる」「居心地のいい空間」「窓あり」
家の条件「捨てられない条件」の上位に、これら風呂への条件はあったのです。
家の中で過ごすことが多くなって、
家のことをたくさん考えているけど、本当に、諦めなくて良かったと思っている。

もともと家での時間が好きで、「自分の城」「わたしのへや」「わたしだけの空間」「居心地が良くないといけない」そんな感覚のわたしが、
「家の購入」を考えるのは不思議ではないし、ある種必然だった。
家が一番好きで、自分の好きなことをしていていい、見てくれも気にしないわたしの城。
何よりも年間お金をかける場所。
家賃に光熱費、たまに買うインテリア用品。
生活費の大半は「家の中で過ごすためにある」そう思ってる。

だからこそ、家のなかで「すごす時間」に関わる満足度に対しては、自分の中で折り合いをつけていった。
拘りたいこと、まぁなんとかできること、拘らないこと。
私の場合は、
「通気性が良い」
「夜勤もあるから、昼は静かな方が良い」
「くつろげる」

逆に、仕事で昼は家にいないし、「日当たりは拘らない」
ただ夜勤の場合もあるから「昼は静かな方がいいから、一本入った静かな住宅地がいい」
スーパーは近い方が便利だけど「運動のためにも少し距離があっても良い」

そんなふうに。

長風呂を楽しめるのも、
たまに入れる時はまったり入りたい。
足を伸ばしたい。
小さな窓があって、外の風が入ってくるのもいい。
そんな感じだ。

大きな買い物だったから、
希望は全部は叶わないけど、折り合いはつけたいと悩んだ甲斐があったものです。

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