推しくんと2人で会うようになって
この夏で4年経つ
さらに深い関係になって1年半

4年てまあまあ長いのでは、
と思うのだけれど

どうしても彼の行動が理解できない

（の表現がとても正しいと思う）
ことがこれまで多くあった

その推しくんの特性に対し最近になって
「もしかして…」と思っていたところ

近しい人からも同様の指摘をもらった
えー、やっぱり？笑

もしかして、彼はこの特性を持つ人なのでは
と思いkindleで本を読み漁った

あっているものもあれば、全く違うものもある

でも総じて、かなり近いものがあると思った
仕事においては社会適応しているから
表面的には気がつかなかったけど、
彼はある固有特性・傾向を持っている

それに気づいて、少し私は楽になった気がした
これまでの彼の言動は
私を大切に思ってないからではないか
普通ならそうしないはず
という疑念※思い込みとも言う
がずっとあったから
（まあ単純に面倒なときもあったと思うけど）

彼に近づいてよいのか悪いのか
ずっとわからなかった
思った反応が返ってこないことに何度も傷ついた




ただ、その傾向があることをふまえると
なるほど、きっと彼は苦手なことが多い中でも
すごく頑張ってくれていたんだな
と思えるようになった

他方、じゃあ私は・・・

実生活の私は本当によく
「変わっている」と言われる（主に女性から）

自分でも少数派だと思う
そしてずっと抱えているこの生きづらさは・・・
そう思ってそっち系の本も読んでみた（遅い）

あてはまることが多い・・・・

そうか、私も推しくんも
それぞれ特性（傾向）を持っていたのだな

幸い私たちにはよき理解者もいて
今は何とか暮らせているし
この先診断を受けることはないだろう

でも、この特性、傾向があることを
理解するだけで、私は格段に楽になる気がした

この先推しくんは、変わらない
努力はしてくれる


私も、変わらない
同じく努力は続ける

でもきっと、
私は相手を少し尊重できるようになる気がする
無駄に自分の自己肯定感を
下げなくてもよくなる気がする

少なくとも、彼のこれまでの行動の「なぜ？」が少しわかった気がした

その点において、この傾向をつかめてよかった
自分のために書き留めておきたい

推しくん
（私から見た推しくん）

●人間関係
集団の中ではあまり喋らず、気を許した人には懐っこい
興味・関心に偏りがあり、共感することが苦手
あいまいな表現や情緒的なやり取りが苦手
自分の気持ちを伝えること、相手の気持ちを読み取ることが苦手
興味のあることを話しだすと止まらない

●日常生活
話し方が独特（丁寧語が多く、方言も皆無）
ルーティンをしっかり守る
嬉しい・悲しいはもとより暑い・寒い・痛い等も言わない
（親に言うなと幼少期に言われたことをずっと守っているそう）
趣味のこだわりが強い
冗談が下手

●仕事
過集中、記憶力が高い
高学歴
論理的思考

私

●人間関係
女性同士の雑談に入りにくい（結論のない話が苦手）
人との距離感が近い（なれなれしい）
集団行動より単独行動を好む
恋愛において超ネガティヴ
小さいことで自分を否定された気になる

●日常生活
予定を詰め込みすぎる
メモをしないといろんなことを忘れる
片付けられない（子供のころから）
周囲の音にストレスを感じやすい（大きな音やTVが苦手）
複数のことを同時にするのが苦手
※料理をしながら相手の一日の報告を聞くなど
　仕事の上では全く支障なし
衝動性（過食、買い物）がある
思いつきで外出先や予定を決める、そして疲れる
飽きっぽい
白黒思考

●仕事
新しいアイディアを出しやすい
自分の裁量でできる仕事が合うが、過集中
会議のような定型の場の空気を読むのが苦手
人の前に立つのが得意

なんか推しくんの特性かっこいいけど、
私の特性だらしないのばっかりだな笑

↑例えばこの時も
私の「自分が推しくんの特別になってた気がして」に対して

「負担は負担だけど」とかいうか？普通笑

とかね
LINE勝手にスルーして
「もう話終わったと思ってた」とかね

そういうとこだよね〜…
え、気づいてた？みなさん😱

まあなんだかんだ
みんな傾向や特性はあるものだけどさ！