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鉄瓶でお茶を入れる

3年程前に、ふるさと納税で南部鉄器の鉄瓶を手に入れました。

南部鉄器の鉄瓶

普段お湯を沸かす時は片手鍋を使います。
煎茶を飲む時のみ、鉄瓶を使ってお湯を沸かします。

今回は、お茶を入れる際に使っている道具をご紹介したいと思います。

道具一式

・イワタニ ジュニアコンパクトバーナー
・鉄瓶
・急須
・湯冷まし
・薩摩錫器 茶筒
・カップ

上野焼、守窯さんの湯冷まし
岩切美巧堂の錫製茶筒
福村龍太さんのカップ
キャンプ用に買ったバーナーでお湯を沸かす。
バーナーは10年以上使用しています
湯冷ましで一旦お湯を冷ます

煎茶に適した温度は80℃〜90℃と言われています。
お湯が沸騰した状態から、湯冷ましや湯呑みに注ぐことで、5℃〜10℃温度が下がります。

湯冷ましから急須にお湯を注ぐ

湯冷ましに注いだお湯を、急須に移し替えます。
1分程待って、湯呑みやカップに注ぎます。
お茶を抽出している間に、鉄瓶を乾かします。

水分が残っていると、錆びます。
基本的に余熱で乾きますが、念のため10秒程空焚きします
最後の一滴まで注ぐ
寒い日は温まります

忙しい時ほど、少し時間をとってお茶を飲みます。
お湯が沸くのを待っていると、ゆったりした気分になり、リラックスできます。

お気に入りの湯呑みやカップを使うと、より楽しめると思います。

ご覧いただきありがとうございました。

苺大福とお茶



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