日々の暮らしの中で、様々な家電が生活を楽にしてくれていると感じます。
今回は個人的に買ってよかったと思う家電をご紹介したいと思います。

衣類乾燥機

個人的、買ってよかった家電圧倒的No.1です。心から買ってよかったと思える家電です。
「日立の衣類乾燥機6キロ」を約5年使用しています。

同じく日立のビートウォッシュ8キロ（縦型洗濯機）で洗濯した後に乾燥機に移し替えて乾燥しています。
洗濯機と乾燥機どちらも日立製ですので、別売りのキットで縦にドッキングできます。

【メリット】
①洗濯物をほとんど干さなくてよくなる（一部干す物あり）。
②天候に左右されず、洗濯ができるようになる（一部部屋干し）。
③干した時より、乾燥までの時間が短縮できる。
④タオルがふわふわに仕上がる。
⑤生乾きの匂いが皆無。

①ですが、だいたい洗濯物の7割は乾燥機で乾燥させています。

②について。ほとんど乾燥機にかけるので、天候を気にせず洗濯できるのは本当に嬉しいです。
購入前は雨が降っていて洗濯物を干せない時が多々ありました。

③について。乾燥機に入れる量で乾燥時間は変わりますが、だいたい1時間〜2時間半で乾きます。

④について。本当にタオルがふんわり仕上がります。干して乾燥させていた時のタオルが、紙やすりのように感じる程です。
一度ふわふわのタオルを経験すると、乾燥機がない生活には戻れません。

⑤について。高温の風（60度〜75度程）で乾燥させるので、生乾きになることは無く、不快な匂いは一切発生しないです。

【デメリット】
①天然繊維の物は縮む。
②繊維が傷みやすい。
③設置場所にある程度広さが必要。

回転させながら、高温の風を当てて乾かすので、天然繊維（綿、麻など）は縮みます。
大事な物は乾燥機にかけられません。

また、風を当て続けるせいか繊維がどんどん飛んでいきます（繊維はフィルターに集まります）。
普通に干す場合より生地が痛むのは早いです。

私は縮んでほしくない下記の衣類は乾燥機にかけず、部屋干ししています。
・靴下
・ハンカチ
・シャツ（ワイシャツ、Tシャツ）
・ジーンズ、チノパンなどのパンツ類
これらは乾燥機に入れません。

下着は化学繊維（ポリエステル、ポリウレタンなど）の縮まない物を選んで、乾燥機を活用しています。
インナーのTシャツは30%綿混の物を愛用していますが、乾燥機にかけています。
こちらはワンサイズ上げることで縮み対策しています。
天然繊維も30%程度であれば、そこまで縮まない印象です。

衣類乾燥機はけっこう大きいので、物件を探す時は置き場所を考える必要があります。
私のように洗濯機と上下ドッキングさせる場合、天井の高さが必要です。

電気シェーバー

二つ目の買ってよかった家電は、「パナソニック　ラムダッシュ5枚刃、洗浄機付き」です。2年程使用しています。

電気シェーバーはずっとラムダッシュを使っているのですが、今使っている物を買ってよかったと感じるのが、洗浄機の存在です。
もちろんシェーバー自体も優れているのですが、洗浄機が便利すぎて洗浄機なしにはもう戻れません。

以前は洗浄機が付いていない割安なラムダッシュを使っていたのですが、シェーバーを手で洗って拭きあげる作業が必要で、面倒に感じていました。
しっかり拭いたと思っていても、だんだん生乾きの匂いがしてきて不快に感じることもありました。

洗浄機は本当に便利です。シェーバーをセッティングして、ボタンを押すだけ。洗浄から乾燥、充電までワンストップで終わります。

【メリット】
①洗浄機が便利。洗浄、乾燥、充電までワンストップ。手で洗わなくてよい。
②しっかり乾燥してくれるので、衛生的。生乾きの匂いがしなくなった。
③5枚刃が肌に優しい。

【デメリット】
①洗浄時の音がうるさい。10分弱、かなりの音がする。
②専用の洗浄液を定期的に購入する必要がある。

食器乾燥機

象印の食器乾燥機、縦型を3年程使用しています。
乾燥機を買うまではラックに立てかけて自然乾燥させていたのですが、水滴の跡が微妙に残るのと、乾燥に時間がかかるのが不満でした。
乾燥機はかなりの高温で乾燥してくれるので、衛生的にも満足です。

【メリット】
①食器を拭かなくてよい。
②すぐ乾く。
③縦型なので、省スペースで設置できる。まな板も入れられる。

【デメリット】
①省スペースといっても、やはり場所をとる。
②乾燥中、やや音がする。

以上3つの家電を紹介させていただきました。
書いていて思ったのが、私は濡れた物を乾燥させたり拭いたりするのが面倒に感じる性格なんだ、ということです。

生乾きの匂いも耐えられないので、これを解決してくれる家電は私にとってなくてはならない存在です。
ご覧いただき、ありがとうございました。

お時間があれば、買ってよかった家電【趣味編】もご覧ください。