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11月16日の誕生花

クリスマスローズ
=私の不安をやわらげて、慰め、中傷、追憶

ハゼノキ(櫨の木)
=真心、賢明

プルメリア
=気品、恵まれた人、陽だまり、内気な乙女、輝いている

クリスマスローズはクリスマスの頃にバラのような花を咲かせるため、
そのような呼び方をされていますが、
バラ科ではなく、キンポウゲ科の植物です。

常緑の多年草で、耐寒性が強く日陰でも育つことができます。

逆に暑い時期に西日に晒されると葉焼けを起こしてしまうこともあるため注意が必要です。

基本的に常緑ではありますが種類によっては落葉するものもあります。

また、花の色も様々で白やピンク、緑や青といった具合に品種によって異なります。

ハゼノキ(櫨の木)はウルシ科で雌雄異株の落葉小高木で、樹高は8メートルほどです。

江戸時代頃に中国、琉球王国から薩摩を経由してきた木で、果実から木蝋(ロウ)を採るために栽培されてたものが野生化しています。

初夏にクリーム色の小さな花の円錐花序を付け、花が終わると光沢のある扁平な球形の実がなり、晩秋には垂れ下がります。

また、秋には葉が緑から深い赤に紅葉して美しいのですが、枝や葉を傷つけた時にでる白い樹液でかぶれるので注意が必要です。

プルメリアは世界中の熱帯地域で広く栽培されている熱帯花木の代表的な植物です。

丈夫な植物で1年を通して開花する性質があるため、庭木で好んで植えられます。

花からは強い芳香があり、花持ちもいいため花飾りのレイなどでよく使われています。

枝は多肉質で柔らかくて折れやすく、葉や枝が折れたり切ったりすると有毒な白い乳液状の樹液がでるので触ったり食べたりしないように注意が必要です。

乾燥にも強く寒さにも耐性があるため、冬場に乾燥気味の管理すれば0度近い環境下でも越冬できます。

(以上、ネット検索より)

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