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1月22日の誕生花

アンスリウム
=煩悩、恋にもだえる心、印象深い、旅立ち

アネモネ
=儚い恋、恋の苦しみ、薄れゆく希望、嫉妬のための無実の犠牲、見放された、純情無垢、可能性、無邪気、期待

そして、この日は、黙阿弥忌です。

《アンスリウム》

赤いハートの形をした花で知られたトロピカルな雰囲気の花で知られています。

熱帯に生息するサトイモの一種の植物で、お皿のような仏炎包が特徴ですが、これは花ではありません。

ここから細い尾がでてきて、黄色い突起が花になるのです。

アンスリウムの花は、これら全体を含めて魅力的ですが、成長期に栄養不足や日照が少ないと、花を咲かせなくなってしまうので注意が必要です。

仏炎包(ぶつえんほう)にほこりがたまると汚れが目立ちますから、定期的に掃除し、色が薄くなったものは剪定してしまうといいです。


《アネモネ》

丸いめしべの周りにいくつもの花びらが広がった形をしている多年草の1種です。

花びらの形や色は様々で、色々な表情を見せてくれるのが特徴です。

比較的湿度の高い冬の時期から春の時期にかけて花を咲かせ、夏の時期には球根になって乾燥をしのぐという特徴をもっています。

これは、冬湿潤で夏乾燥する、ヨーロッパ南部から地中海にかけて原生していたものが由来とされています。

比較的寒さには強いのですが、暑さには弱く、特に湿潤で暑い場所では、一度球根を掘り上げて保存することをおすすめします。


《黙阿弥忌》

歌舞伎や狂言作者として活躍した河竹黙阿弥(もくあみ)の忌日。

1893(明治26)年1月22日。

河竹黙阿弥は、近松門左衛門、鶴屋南北と並び、三大歌舞伎作者と称されています。

(以上、ネット検索より)

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