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10月8日は寒露(2023年)&国立公園制定記念日&そばの日&足袋の日

【寒露(2023年)】

寒露は季節の変わり目を表す二十四節気のひとつで、
定気法にて、太陽黄経が195度のときと定義されていて、
2023(令和5)年は10月8日に該当します。

露が冷たく感じられ、
冷たい露が野草に付き始める頃となることからその名が付いています。

が、近年では10月初旬でも全国的に25℃を超えることが多いなど、
まだ暑さが残る気候に変わりつつあります。


【国立公園制定記念日】

1931(昭和6)年に施行された国立公園法に基づいて、
1932(昭和7)年10月8日に国定公園12ヶ所が選定されたことにちなんで制定されました。

また、
選定された12ヵ所の中から3ヵ所が国定公園に指定された3月16日は、
国立公園指定記念日の名称で記念日が設けられています。


【そばの日】

10月は新そばの時期なことと、
漢数字の「十」は「そ」とも読めることから、
そ(10)ば(8)の語呂合わせにちなんで、
東京都麺類生活衛生同業組合が制定しました。

年越し蕎麦や引っ越し蕎麦など、
古くから親しまれている蕎麦を改めて再認識してもらい、
新たな蕎麦の魅力を見出すことが提唱されています。

《余談》
基準や蕎麦自体の種別によって変動はありますが、
日本三大蕎麦は、出雲そば:島根県、わんこそば:岩手県、
戸隠そば:長野県とされており、
江戸時代に江戸の庶民に愛された江戸前三大そばは、
藪蕎麦、更科蕎麦、砂場蕎麦と言われています。


【足袋の日】

10月以降は足袋を履く機会が増えることと、
一般的に「8」は末広がりで縁起が良いとされていることにちなんで、
日本足袋工業懇談会が制定しました。

日本固有の伝統的な衣類の足袋は、
主に、草履、下駄、雪駄などを履く際に用いられ、
七五三、正月、成人式、お祭りなどでもよく使用されています。

また、品によっては通気性にも長けていることから、
直接屋外でも履けるようゴム底を貼り付けた地下足袋も人気があります。

(以上、ネット検索より)

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