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7月23日は大暑【2023年】

季節の変わり目を表す二十四節気のひとつで、
定気法にて太陽黄経が120°のときと定義されており、
2023(令和5)年は7月23日が大暑に該当します。
中央標準時7月23日10時50分、
快晴が続き、気温が日に日に上昇していく時季を迎え、
一年のうちで最も暑いときが続くことから、
その名が付いています。
また、西洋占星術では、
大暑となる日が獅子宮の始まりとされています。

【天ぷらの日】

魚介類や野菜などを食材にしている天ぷらは、
夏バテ予防に良いと考えられていることから、
その年の大暑と同日に記念日が設けられています。

【ふみの日】

7月の旧暦称は文月と呼ばれることから、
2(ふ)3(み)の語呂合わせにちなんで、
郵政省が7月23日に記念日を制定。

毎月23日もふみの日ですが、
7月23日は記念切手が販売されるなど、
手紙や文に関するイベントやキャンペーンが実施されています。

【米騒動の日】

1918(大正7)年7月23日、
富山県魚津の主婦たちが米の県外移出を阻止する集団行動を発起。

この行動がきっかけとなり、
その後一連の米騒動が全国的に発展したことにちなんで、
ある種の教訓として記念日が設けられてました。

米騒動は、
米の需要拡大に生産が追いつかなかったこと、
米の輸入が自由化されなかったこと、
米価が急騰したことに加えて、民本主義の普及に伴い、
反政府的気運が高まっていった時代背景があることも、
全国的な騒動に繋がった要因と考えられています。

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