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12月4日の誕生花

山茶花(サザンカ)
=困難に打ち克つ、ひたむきさ

葉牡丹(ハボタン)
=利益、慈愛、祝福、物事に動じない

スイバ
=愛情、親愛の情、忍耐

《山茶花(サザンカ)》

ツバキ科ツバキ属に属する日本固有種の常緑低木です。

高さは2~6メートルで、野生種は四国・九州・沖縄・山口県に自生します。

秋の終わり頃枝先に花弁が5枚の花をつけます。

野生種の花の色は白ですが、園芸品種では赤やピンク、混合など様々な色があります。

ツバキと似ているところから混同されやすいのですが、いちばんの違いは花の散り方で、ツバキは花が花首から落ちるのに対して、山茶花(サザンカ)の花は花びらが散ります。

《葉牡丹(ハボタン)》

アブラナ科に属する多年草植物で、小さな葉がいくつも重なった様子が牡丹の花のように見えることからこの名があります。

わが国には江戸時代に食用として伝わりましたが、その後は品種改良が重ねられ、現在は観賞用植物です。

通常は夏に種をまき、冬から春にかけて色づく葉の様子を楽しみます。

葉が円を描くように重なる丸葉系、縁にレースのようなひだがあるちりめん系などさまざまな種類があり、色のバリエーションも豊富です。

《スイバ》

タデ科ギシギシ属の多年植物です。漢字では酸葉と書き、スカンポやソレルの別名があります。温帯域に幅広く生息し日本では北海道から九州にわたり見られます。

数多くの赤みがかった濃いピンクの小さな花が、5月から8月にかけて咲きます。

一見食用には向かない感じがしますが、日本では若葉を食べますし、ヨーロッパではハーブティーにされます。

ただ、シュウ酸を含むので大量の摂取で中毒症状が出る事があるので要注意です。


(以上、ネット検索より)

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