お久しぶりの投稿になりました。

ずっっとnoteの下書きに眠っていた記事を、ふと思い立ち書き上げてみることにしました。

私がライターや電子書籍をつくるきっかけになったライティングスクールの課題だったのですが、電子書籍を完成させた後は気が抜けてしまいこちらは完成させられていなかったので、 今さらながらけじめとしてそこで感じたことを投稿します。

私は2022年4月から6月までライティングカレッジ、略してライカレ(現在はものかきキャンプ）に入学してライティングの基礎を学んでいました。

私がライカレに入ろうと思ったきっかけは、たまたまストアカでワードプレスのブログ講師を探していたとき、まよ先生の講座が目に留まったからです。

当時ブログを書き始めていたのですが、なかなかうまく書くことができずにその場で足踏みしているような感覚でした。

そんな状況を何とかしたいと思い、別で単発のブログ講座を受講していましたが目の前に進んでいる感じを持てず、モヤモヤした気持ちが日に日に増すばかり.....。
そんな時、まよ先生のライカレ講座の案内を見たとき、これだ！ と胸がどきどきして(良い意味で) 興奮したことを覚えています。

講座で先生の熱い話を聞いて 「ライティング」 書くことに無限の可能性を感じてわくわくしました。

その後、お金もないのに締め切りぎりぎりに滑り込んでライカレに入学しました。

今から1年半ほど前です。 時間が経つのが早すぎますね……。

その時は特に本を出したい気持ちなどはなかったのですが、本業以外にお金を稼ぎた い！ という気持ちがあり副業の手段として電子書籍を出すことにしました。 (なんだか邪道ですみません )

6月に卒業してから2万文字というプレッシャーが重くのしかかり、 少しずつ書いていましたがなかなか2万文字にたどり着かず……。
自分ではもっと早く書けると思っていたのに約半年かかってしまいました。

2万文字の執筆を一度8月頃に書き上げたのですが、 「こんなのだれが読むんだろう。」
とつたなすぎる文章に自信を無くしてしまい、全部削除してしまったり頭の中がぐちゃぐち ゃになっていました。

そんな中、一つの大きなきっかけがあって最後の約1か月半で出版のほとんどを仕上げて無事に出したのです。

そのきっかけは、 「noteの退会」 です。

え？ 何で？  って感じですよね(笑)

ライカレで教えていただくより前にアカウントを持っていて、二つアカウントがある状態だったのですが昔のアカウントだけ削除したいと思い削除したんです。
そしたらすべて消えてしまいました……。

はじめてnote公式様に紹介してもらった記事も

中学生のころからファンだった有名な漫画家の方にスキをもらった記事も

好きなミュージシャンのことを思い出し涙しながら書いた記事も

すべて消してしまいました……。

過去は戻りません。 自分で消してしまった過去は消せない。(わかりにくい)

その日は2022年11月20日でした。

私はこんなことをやらかしたまま2022年を終わらせるの……？

ぜったい、嫌や！ と強い気持ちがわき上がり

途中で放りだしていた電子書籍のこと思い出し、 せめて電子書籍は2022年中に絶対出版したる！ と強い決意を持ち、そこからは出版までの日は怒涛の毎日でした。

まよ先生のおかげでなんとか12月31日に出版し (ぎりぎりすぎてもう面白くなってました)

こうして、2022年私の2022年のジェットコースターのような毎日はなんとか終わりました……。


今回で感じたことです。

強い決意があれば無理そうなことも可能にできる！

いったん地に落ちるくらい落ち込むことがあると上がるのも大きかったです。

ピンチになったときに助けてもらえる方がいることは本当にありがたい。 すべてのことに感謝です。
noteを削除してしまったこともいま思えば感謝です。と思うことにします。

なんだか書籍の内容のことより電子書籍を書ききるということに重点を置いた記事になってしまいましたが、やっぱりそれだけやりきるということの大変さと大切さを痛感したできごとでした。

そんな風に苦労して出版した書籍はこちらです！

いつのまにか朝活を15年以上続けていたので、私のゆるい朝活方法や続けるマインドなどをお伝えしています。

ご興味のある方はぜひ読んでみてください！

最後に、 ライカレに入っていなければ私は一生電子書籍というものを自分で出版することを知らずに生きていました。
同期の皆さんには ライティングの基礎から教えていただいたまよ先生、もう一年以上前なりますがライカレの同期の方々に本当に感謝しています。

これからも『書く』ことで自分を表現したり伝えていくことをあきらめずに続けていこうと思います！

お読みいただきありがとうございました。

#ライカレ
#ものキャン
#ライター